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1 2009年 12月 19日
![]() 28歳で戦地で病死、二十数本の監督作品のうち倉庫火災等によって完全な形で現存するのが3本のみ(しかもその3本がまたすばらしいときてる)など、伝説化する要素がそろってしまっているわけですが、その3本『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』、『河内山宗俊』、『人情紙風船』は文句無くすばらしく、『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』は誰にでも楽しめる傑作。『河内山宗俊』もスピード感を楽しむだけでも十分。一般には暗すぎるとの評価の『人情紙風船』はおそらく建築関係の中での評価は3本中最高で、背景に注目するだけでも見ごたえがあり光と影を堪能できる映画。 この3本はニュープリントということもあり、DVDだけでなくこの機会に劇場でもどうぞ。 (他の作品の断片などの上映も、ファンの方にはこちらの方が貴重かもしれませんね) ▲
by kabuhaus
| 2009-12-19 12:47
| 告知
2009年 12月 18日
![]() 今回の上映作品の中では、個人的にはやっぱり川島雄三監督の『わが町』。以前京都にあった小さな映画館スペースベンゲットの“ベンゲット”は確かこの映画中の地名からとっておられたはず。 その他観たことは無いけれど鈴木清順監督の『影なき声』も今回挑戦してみようかと。清順作品は誰にでもは薦められない映画が多いのであくまでも個人的な挑戦ですが。 その他『太陽の季節』、マキノ雅弘監督『日本残侠伝』なんかも上映されます。 今回は上映されませんが南田洋子さん出演映画で、特に南田さんの存在が印象に残っているのは今村昌平監督の『盗まれた欲情』。タイトルと内容に少しギャップがある映画ですが機会があればみなさんぜひ。 ▲
by kabuhaus
| 2009-12-18 13:35
| 告知
2009年 12月 12日
![]() JR芦屋徒歩10分、国道2号線沿いに竣工したテナントビル。 ![]() これまで見せていただいた芦澤さんの建築から引き続いて感じるのが、 1.フォトジェニック、2.どこかそっけない表情。 2に関連して、使い手にそれなりの資質を要求するようなところがあるようです。 人というのは住むことについて考えないでいい場合は多々流されてしまい、考えなければいけない状況におかれると案外すばらしい使い方を見つけてしまうようです。 ぼくは実際、芦澤さんの建築をすばらしく住みこなされている方を知っています。 ![]() ▲
by kabuhaus
| 2009-12-12 15:50
| 建築
2009年 12月 12日
![]() Tabatha -cafe / gallery / 器 - にて現在開催中の『土と木の二人展』。いよいよ後3日(土日月)となりました。 好評につき残数が少なくなってきてしまいましたが、お二人のコラボ作品は今回のみの企画品ですのでお見逃し無く。 moderneのスミダくんは土日、 ![]() ![]() ▲
by kabuhaus
| 2009-12-12 02:33
| Tabatha
2009年 12月 11日
![]() ![]() 阪急芦屋川駅前商店街の中(駅のすぐ北側)にあり、コンクリートと木(モク)の割合がちょうどいい、「やっぱり建築からつくったものって違う」と感じさせられる建築です。 ![]() 店舗は1階がオーナーご夫妻のBRADIPO(cafe) / ESSENZA(shop)。2階は貸テナントです。 ▲
by kabuhaus
| 2009-12-11 14:48
| 建築
2009年 12月 10日
建築の講演会等でしばしば聞くことができる「何をつくるかよりも何を考えたかの方が重要なこと。」。
この種の発言は主に建築関係者、とくに若い建築関係者、とくに学生中心、に対して発信されることが多いので、“聴衆をあおる”という側面、というかほとんどがそのことを目的とする発言と思われるわけで、広く一般にこの種の発言を行うと誤解や違和感が生じるのは当然と思われます。 ただ、この種の発言には中身が何も伴っていないのかと言うと、もちろんそんなことではまったくなく、 “考えてつくる”ことによって建築に深み、味、個性、住みやすさ、愛着などと表現されるようなものがより多く含まれるようになるのは事実。一般には考えられないことかもしれないけれども、経済的なこととか表層(インテリアにおいても)のこと以外は“考えずにつくられる”ことが多い一般住宅の分野でも、“考えてつくる”ことを求めていくことがより良い住宅を手にいれる唯一の方法かもしれません。 “何を考えながらどうつくったかが重要” ▲
by kabuhaus
| 2009-12-10 13:38
| 建築
2009年 12月 10日
![]() 10月の末にあった堺のクラフトフェア『灯しびとの集い』のトークショーで高林家住宅へ。 ![]() 安土・桃山時代から続くお宅で現存する住宅も200年以上前のものだそうです。 数々の行事を継承しながら現在も居住されています。 ![]() トークショーの小泉誠さんと高橋禎彦さん。 ▲
by kabuhaus
| 2009-12-10 00:58
| 日々
2009年 12月 09日
![]() A: 様々な要因で中止に至ったわけやろうし、そのことの検証や今後のコンペにおける法的な整備などの問題もあるわけやけど、今回の動きはとにかく実現に向けて動こう、他に建築主として手を上げてくれる事業者や個人を探そうというものやね。 K: そう。このプロジェクトの立ち上げに手をあげたのがradの川勝さん、dezain.netの岡田さん、roundabout journalの山崎さん。(アドバイザーとして審査にあたられた建築家の五十嵐淳さん) A: 建築家じゃないけど建築周辺の動きに精通されてる方々。ってこと? K: で、この動き。考えれば考えるほど画期的なことで、コンペで1等をとったすばらしい案であっても実現の確約がなかったこれまでの状況に一石を投じるだけでなく、一般の方々にとっては“見える形ですばらしい建築を”建てることができる機会が増えるという側面も。 A: 「どうせなら自分たちもコンペで一からやりたい」っていう意見もない? K: それはそれでよし。でも一般には“見える形”を望むというのは根強いよ、やっぱり。 A: ところで、これってこのままの形でしか建てられへんの? K: いや、総会で質問したところ設計者の中山さんはどんな申し出でも可能性を検討してくれるってことやった。あと何人かが同時期に手をあげてもすべて検討してからということらしい。 A: ただ、現実的には『草原の大きな扉』が複数個建つというのは考えにくいし、そもそもそんなに都合よくたくさんの方が手をあげるということも想定されてないんでしょうね、きっと。 K: ただやはり、どこかの企業や自治体が安易に建てて放ったらかしにされてしまうのだけは避けたい。個人的には中山さんも非常に魅力的な方なので、少しプロジェクトの趣旨からは外れてしまうかもしれないけれど、個人住宅への転用案を中山さんといっしょにつくりあげるっていうのも個人にとってすごい経験になると思うので、そういう形でも手をあげる人が現れたらいいのに。 A: 個人のほうが長く愛着もって使い続けることができるかもね。 K: 興味を持たれた方はぜひ。 ▲
by kabuhaus
| 2009-12-09 16:10
| 建築
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