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1 2009年 06月 30日
![]() 7月12日(日)午後6時30分~8時まで、café Tabatha にて建築家・芦澤竜一さんのレクチャーを開催します。今年竣工の住宅『sg』と現在計画中の住宅『Grounding project -HOUSE 01- 』を中心に自然と建築についてお話しいただきます。 定員20名(要・予約)、費用は1000円(1ドリンクつき)です。 ご予約はメール(kabuhaus@rd5.so-net.ne.jp)またはお電話(0798-71-2886)で承ります。 上の写真は『sg』の模型写真、下の写真は『Grounding project -HOUSE 01- 』の模型写真です。 ![]() (写真 市川かおり) ▲
by kabuhaus
| 2009-06-30 12:10
| 建築
2009年 06月 21日
![]() 今月号の住宅特集、まるで関西特集のように関西に事務所を構える建築家が多数登場しています。 カブハウスでも勉強会を2回(も?ありがとうございます)やっていただいた河井敏明さん、オープンハウスの案内をいつもいただき種々の講演会会場でもよく遭遇する島田陽さん、カブハウスのオープンハウスにもお越しいただいたことのある荒木洋さん・長澤浩二さん、ご無沙汰してます植南草一郎さん・田岡佳江子さん、面識ありませんが長坂大さん。 建築家ではありませんが山崎亮さんまで登場なさってます。 関西ということをことさら強調するのにも違和感がありますが、紹介されなさ過ぎるのも大いに違和感があるので、“今号は関西をまとめて紹介”的なかたちでも紹介されるのは喜ばしいことなんでしょう、きっと。 ▲
by kabuhaus
| 2009-06-21 14:13
| 建築
2009年 06月 21日
![]() 展覧会から少し時間が経過してしまったけれど、感想を。 御自分の作品と収集品(美術品、工芸品、化石、歴史的資料、などの遺物)を並列して展示。 作者の意図がどこにあるのかということが鑑賞者の頭の中をぐるぐるとかけめぐる。 まさか“単に化石のすごさのみに感心する”ことを求められているわけではないわけで、 アート(技術)の継承を歴史に感じとるというのが正しい鑑賞姿勢なのかなと思いながらも、 「そんな単純な図式ではないでしょう」という思いも。 ① 実は展示された遺物はすべて作者制作の贋作で会場の出口に種明かしがある。 ② 美術に対する造詣が深くない鑑賞者が感心しながら化石やアポロ計画の資料なんかを見るさまを隠し撮りしていて後日作品にする。 なんてことを考えながらも、①にしても②にしてもありがちで、この程度のことしか妄想できない感性を超えたところに作者の意図があるのでしょう、きっと。 ▲
by kabuhaus
| 2009-06-21 13:02
| 美術
2009年 06月 17日
最近劇場で観た映画をまとめて紹介。
『書を捨てよ町へ出よう』(1971年 日本A・T・G 監督・寺山修司) 寺山修司の長編デビュー作。 日本で生まれて、日本文化に興味を持って、’70年代が好きで・・・・・ どう考えても外せない“寺山修司”ということで機会があれば劇場で観るようにしている数々の寺山作品。 でもなぜか印象に残らない。好きな映画に寺山作品を挙げることもなければ、 好きなシーンも思い浮かばない。 実験映画も何本か観たことがあるはずだけれども、ほとんど思い出せない。 器用に観るべき映画を外してしまっているのかも。 ![]() 『鈍獣』(2009年 監督・細野ひで晃) 脚本は宮藤官九郎。というか、宮藤官九郎の舞台作品の映画化。 俳優陣も含めて面白くなりそうな要素満載。 でも実際に観てみると、なにも感じない。マイナスもなくプラスもない。 こちらが映画に求めている重要な部分が著しく欠けているのかも。 久しぶりに観て損をした気分になった映画。 唯一荒川修作の『三鷹天命反転住宅』が登場したシーンで「おっ」となったぐらい。 ![]() 『重力ピエロ』(2009年 監督・森淳一) 観て損をした気分にはならなかった映画。 ただミステリー感は弱く、ストーリー、ディテールともに映画として収まりきっていない印象も。 写真のみの出演の“学生時代の夏子さん”は印象的。 ![]() ▲
by kabuhaus
| 2009-06-17 14:10
| 映画
2009年 06月 10日
![]() 聴竹居を見学してきました。 建築家・藤井厚二の自邸で1927年竣工。京都の大山崎にあります。 日本の気候・風土に適応した住宅をめざした実験住宅と位置づけられています。 見学してみて感じたのは“実験住宅”や“80年以上前の住宅”といったことを外してみても つまり“歴史的価値”の部分をのぞいても“現実住居”として考えることが可能な住宅です。 水周りは確かに時代を感じますが、食事室の角やサンルームの既視的心地よさ、 すばらしいです。(もちろんよく言われるリビングと畳の連続性などもいいです) 閑室と名づけられた隣接する接客用別棟の公開もお願いしたいものです。 こういう住宅を見学すると日本の住宅建築はちゃんと進化発展しているのか不安になります。 もしかしたら流れとしては停滞もしくは退化するなかで、ときどき突然変異的に傑作住宅が 出現しているだけなのかもしれません。 一般に公開されていますので HOME PAGE をご覧ください。 ▲
by kabuhaus
| 2009-06-10 15:36
| 建築
2009年 06月 06日
5月23日(土)のアーキフォーラムは坂本一成さん。
建築家の中にも影響を受けた人が多いプロフェッサー・アーキテクチャー。 「特別ではなく日常の中で自由な空間を目指す」 「概念・コンセプト・image・形式的なあり方 に基づいて建築をつくる」 「閉じた箱からコンパクトスモールプランへ」 「概念的なものをおしすすめながらも、建築的条件を対立させないとりくみ」 「形式がなければ建築はできない」 「コンセプトによって日常を越えられないのか」 「日常を越えないでもう一つの日常を」 “概念”“コンセプト”“形式”など誤解を伴いそうな単語を使われてしまい“建築を考える頭”をかき回されてしまいます。でも、案外すーっと入ってくる“日常”のほうが曲者なのかもしれません。 ▲
by kabuhaus
| 2009-06-06 22:00
| 建築
2009年 06月 01日
![]() そうかこんな内容やったんか・・・・・実は、約20年前にも劇場で観たはずなのに内容を思い出せなかった。 で、今回もう一度観てみたら、そうか、そういうことで受け付けなかったんか、と納得。 要するにこの映画、かなり白っぽい。 子供のころに植えつけられた感覚 “黒っぽい⇒本質的⇒ほんもの 白っぽい⇒表層的⇒まがいもの”に則って 『ストレート・トゥ・ヘル』は“まがいもの”と判定してしまっていたわけ。 今観てみるとなかなかばかばかしいけど、面白い。 リフレインの感覚とかはある意味黒っぽい。 ジョー・ストラマーが突然撃たれて死に際に「ぐちっちゃいけねぇ。」みたいなセリフをはき捨てるところなんかかなり印象的。 20年経って、許容範囲が広がったのか、理解できる深さが変化したのか、感覚が磨かれたのか・・・・・単に丸くなったのか。 過去に経験して受け付けなかったものの中にも評価すべきものは多く存在するんでしょうね、きっと。 ▲
by kabuhaus
| 2009-06-01 12:20
| 映画
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