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1 2009年 05月 30日
![]() K: 写真は café Tabatha での配布風景。 A: ただカウンターに置いてるだけやんか。しかもスコーンのとなり。 K: 別にスコーンを ROUNDABOUT JOURNAL で包んで売ってるわけちゃうで。 A: ・・・・・・・ K: でもそれもいいかも。スコーン買って帰ったら包み紙で山本里美が「努力の継続。」とか、藤村龍至が「“好きだからつくる”というアトリエ派の開き直りと、“その社会が建築を創る”という組織派の開き直りが、今の日本の状況を作っているようね気もします。」とか言ってるねんで。 A: スコーン食べた子供が「アーキテクチャってなんやろ?」って考えたりしてね。 K: ・・・・そんな“子供の教育”的な話はおもろないねん。 A: ・・・・また梯子外された。 K: ただ、日常にこういうモノ(メディア)をどうにかして入り込ませたいよね。このままの形で。 A: つくってる人たちはどう思ってはるか知らんけどね。 K: 電車で普通のおっさんが建築のことを考えながら ROUNDABOUTJOURNAL を読む、みたいな。この世に生活している限り建築に触れないわけにはいかんわけやから。 A: 夕刊フジの代わりにね。内容は変えずに。 K: そうそう、中身やけど。インタビュー8本(山本里美、五十嵐淳、迫慶一郎、山梨知彦、柳原照弘、井手健一郎、岡田栄造、Ana Dzokic)、テキスト2本(鈴木亜生、山崎泰寛)、シンポジウムの記録4本と、充実の内容。 A: このボリュームでフリー・ペーパーでしかも広告無しってありえへんよね。 K: この号の中にも藤村龍至さんのそういう発言があるんやけど、“関西の建築家・デザイナーに対する共感”みたいな部分、客観的にどう思う? A: 関西に住むものとしてはうれしいけど、柳原さんや山崎亮さんやdotの家成さんなんかのある時期の議論の場を経験されてきた方々と偶然にも共通認識を持ってしまってたっていうだけかもしれんし。 K: あと、シンポジウムの会場の声も含めて言うと、関西の「なんかわからんけどおもろそうなやつらやから暖かく扱ったろ。」みたいな部分もあるのかもね。 A: そういうのもあるんかなぁ。 K: でも実際に関西に入り込みすぎると心を土足で踏みにじられる経験もせなあかんねんけどね。 A: 確かにね。 K: じゃぁ、最後に Tabatha / kabuhaus 以外でkabuhausから配布協力をお願いした店舗のご紹介。 カオパン ・・・ 阪急神戸線芦屋川駅にある天然酵母の人気パン屋さん。オーナーがデザインされた内装も一見の価値あり。 CA ・・・ 阪急神戸線芦屋川駅にある有機野菜をあつかう八百屋さん。ポップな佇まい。 soramimibunco ・・・ 阪神香枦園にある洋書古書絵本店。現在は絵本専門店として営業中ですが、以前、大阪・中崎町で営業していた時代は建築本もあつかい『10+1』誌にも紹介されておられました。 セイ・ウ ・・・ 西宮市柏堂にあるお花と器のお店。オーナーさんの豊富なご人脈で素敵なイヴェントも開催されています。 ▲
by kabuhaus
| 2009-05-30 01:40
| 建築
2009年 05月 21日
![]() インタヴューとシンポジウムの記録による同誌、建築・デザインの潮流を感じ取るには外せないメディアです。 数に限りがありますので、kabuhaus@rd5.so-net.ne.jp までメールをいただければお取り置きさせていただきます。 ▲
by kabuhaus
| 2009-05-21 21:42
| 建築
2009年 05月 20日
![]() なんとなく試聴してなんとなく購入してしまったCDなんですが、有名どころは顔見世程度(MIRACLES,EDWIN STARR,TEMPTATIONSが一曲ずつぐらい)の全曲not on LPのシングル曲集。そうただのシングル曲じゃなくってnot on LP。 そこそこ有名どころ(FANTASTIC FOURが4曲、G.C.CAMERONが2曲など)に混じって聞いたことのないアーティスト名がちらほら。 その中で、この1曲を聴けただけでも買ったかいがあったってのがDIFFERENT SHADES OF BROWN。解説の吉岡正晴さんもグループについては“不明”とおっしゃる男性ヴォーカル・グループ。 曲に関しては少々ポップすぎるものの、ファルセット、バリトンともに“唄える”。一聴の価値あり。 それにしても感じるのがG.C.CAMERONの器用ぶり。THE SPINNERS時代の『It's a Shame』のファルセットと地声の操り方など強烈ですが、今回収録曲でもSMOKEY ROBINSONプロデュース曲ではSMOKEYのように、WILLIE HUTCH作の曲ではWILLIE HUTCHのように唄ってしまえる器用さ。 まあその器用さがアダとなって“そこそこ”になっちゃったんでしょうね。 ▲
by kabuhaus
| 2009-05-20 16:11
| 音楽
2009年 05月 14日
![]() 5月9日『フィールド オブ クラフト 倉敷』に日帰りで遠征。たまたまぶらっと倉敷美観地区に行くと、大原美術館の有隣荘(伊東忠太も関わったとかいう元・大原孫三郎の別邸)で杉本博司展に遭遇。 昭和初期の和洋折衷住宅の内部を見学できる機会はそうそうないので入館してみると、杉本博司さんの写真作品の点数は少なく、主に収集美術品(看板なども含む)と杉本さんがアドヴァイスしたという再生された庭園。 1階を周った後、2階に上がろうとしたあたりから急に増えるスタッフの数。階段に足をかけたあたりでスタッフの1人が無線で「1名上がります。」と誰かに報告。「何?この異様な雰囲気」って思っていると2階には取り巻きを引き連れた杉本博司さんの姿。有名人も混ざった取り巻き一行に自ら作品を解説。 なんかわからんけど得した気分。 ▲
by kabuhaus
| 2009-05-14 01:26
| 美術
2009年 05月 13日
![]() K: 終了した展覧会情報を1つ。 A: またまた・・・・ K: 済んだもんしゃあない。けど言いたいし。 A: ま、どうぞ。 K: サントリーミュージアム天保山で5月10日までやってた『インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学』。映像系の現代美術作家17名の企画展。1人あたりの出品数が少ないため、少々消化不良気味になる作家もあるねんけど、やっぱりThomas Demandの偏執ぶりにはヤラれるよね。 A: 紙で実物大で制作した模型(今回はエレベーターなど)を写真で撮ったあれでしょ? K: それ。大きいサイズのプリントは少々実物・虚構の曖昧感が薄らいでしまうような・・・・だまされたい方は写真集のほうでどうぞ。 A: このちらしになってる作品はなになん? K: 横溝静さんの『Stranger』シリーズ。一般の方に日時を指定して、撮影に協力してもらえる場合はカーテンをあけて窓辺に立ってください、っていうメッセージを送って撮影したもの。自室でリラックスしているようで実は気張ってるような微妙な表情、空気感はそれだけでも興味深いわけやけど、撮影の過程を知ることでより興味がわくわけ。 A: 過程のみを重視したようなワ-クインプログレスみたいなことをやってる作家さんもおられるよね。 K: そのあたりとは少々趣が異なって、あくまでもできあがりの空気感のためにそういう過程を選んでるんとちがうかな?作家さんがどう考えてはるかは知らんけど。 A: こういう企画展はそれまで意識してなかった作家さんを新たに感じるのにはいいよね。 K: そうやね。他にもピンナップの男の人生や生活を勝手に想像して立体作品まで制作してた木村友紀さんのとんでもなさには驚いた。 A: 以上、すでに終了して見に行けない展覧会の情報でした。 K: そういうこと。 ▲
by kabuhaus
| 2009-05-13 14:51
| 美術
2009年 05月 10日
![]() 確かに突っ込みどころ満載で、カットごとに昼・夜ごちゃまぜ、俳優のベラ・ルゴシが撮影中に亡くなったことから生前撮ったドラキュラ映画のシーンの使いまわし、など挙げれば限り無し。 そもそも宇宙人(地球にあるだろう言語翻訳コンピューターとやらを頼る情けない連中)が地球人に対して共存することををあきらめ、最後の手段“プラン9”を決行するというお話(プラン1~プラン8がどんなものだったのかはみんなで想像しよう)。その作戦の中身は死体に電極をぶちこんで生き返らせて地球に混乱を引き起こそうというもの。 DVDを一人で観てしまった場合、後悔することうけ合いなんだけど、映画館で観た場合、観客席を見回して「ようこんな映画わざわざ観にくるわ、この人ら」と、自分のことは棚に上げて呟くという楽しみ方もあるかも。 今回、全員合わせて6人での鑑賞でした。 ▲
by kabuhaus
| 2009-05-10 20:59
2009年 05月 03日
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by kabuhaus
| 2009-05-03 15:09
| デザイン
2009年 05月 03日
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by kabuhaus
| 2009-05-03 15:00
| デザイン
2009年 05月 03日
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by kabuhaus
| 2009-05-03 14:56
| 日々
2009年 05月 02日
![]() 感想は・・・・監督がちがっていればただのハリウッド・映画で終わってるんでしょう。主人公の相手役のいかにもアメリカ映画的な役回りやラストのトホホ・ハリウッドな雰囲気を差し引いても“観るべき映画”。ただ、『マン・ハント』をチョイスすべきだったかも・・・・・『恐怖省』『マン・ハント』ともに本日最終。 その他、ヘルツォークの『アギーレ・神の怒り』『フィッツカラルド』はお好きな方はどうぞ。『ストレート・トゥ・ヘル』、『詩人の血』なんかも劇場で観る機会はあんまりないかも。 あと、プログラムの中で気になるのは『賭博師ボブ』(ジャン=ピエール・メルビル監督)、『捕らえられた伍長』(ジャン・ルノワール監督)、『ハネムーン・キラーズ』(レナード・カッスル監督)、エド・ウッド監督の『グレンとグレンダ』『プラン9・フロム・アウタースペース』あたり。 ケーブルホーグっていうのはミニ・シアター興隆期の配給会社。『ピンク・フラミンゴ』や『フリークス』からタルコフスキーまで幅広いながらも「ケイブルホーグ配給やから観に行く」人多数。同劇場では7月にラングの『M』も上映予定。 ▲
by kabuhaus
| 2009-05-02 12:18
| 映画
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