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2007年 11月 28日
![]() kabuhaus1階の器屋Tabathaで日曜日まで『goutte』(グット)さんのシルバーアクセサリー展やってます。“かご” “いす” “ボトル” “ジャグ” “ドアノブ” など、アンティーク・モティーフのシルバーアクセサリーです。もちろんご購入していただけます。ぜひいらしてください。 (11/27~12/2 12:30~17:30) ▲
by kabuhaus
| 2007-11-28 22:41
| Tabatha
2007年 11月 27日
![]() 3連休のなか日、京都で友人の結婚パーティー。そう、京都外の人間にとって“恐怖の秋の連休の京都”です。車での移動の場合“高速出れない” “車動かない” “高速入れない” の3重苦。でもなぜかこの時期の京都ではイヴェント事が多く、来るたびに「二度と秋の京都には足踏み入れんぞ」と心に誓いながらも繰り返し踏み込んでしまう羽目に。 会場はこれまでも数回来たことのある北白川のそうげんカフェ。Aくん大阪までの通勤がんばってね。店舗付住宅のご依頼お待ちしてますからAくん稼いでね。 この日は向かいの京都造形芸術大学では『瀬戸内寂聴先生に辻仁成が尋ねる秋の夕べ』なるイヴェントが。そらぁ校舎の柱に“生命”や“宇宙”ですから。岸和郎設計の校舎もあるし、今度隈研吾設計の施設もできるらしいけど、メインの校舎が“柱にイノチッ”やもんね・・・・・・合掌。 あっ、それちゃいましたけどいろんな種類の方々が集まっておられ、Aくんご夫妻のバランス感覚みたいなものを垣間見た気がしました。パーティー自体もぐだぐだの一歩手前みたいな感じがゆるくてよかったよ、お幸せにね。 ▲
by kabuhaus
| 2007-11-27 14:43
| 日々
2007年 11月 25日
みかんぐみのメンバーとして有名な曽我部昌史さんの自邸『曽我部邸』(設計 曽我部昌史+丸山美紀)。旗竿地の旗部分が北側斜面の傾斜地で形状も三角形という敷地に建つ、家中段差だらけつまり全体が階段室のような一室空間。もちろんバリアフリーなんてことには程遠く、プライバシーや空調においても工夫が必要な“特殊”な住宅かもしれないんですが、11月24日(土)放映(関西地区、関東地区は10月28日(日)放映)の『渡辺篤史の建もの探訪』で見る限りかなり快適そう。それも特殊な人だけにとっての特殊な快適ではなく、多くの人も感じることができそうな快適性。こういう住宅を見ていると、世間に普通に流布されている快適性というものをもう少し疑ってみる必要があるんじゃないかなって思ってしまいます。
確かに『曽我部邸』に関しては極端な立地条件(おそらくわざわざ一般的な悪条件が重なった土地を選択)と土地探し約1年設計約1年施工約1年合計3年かけて住宅を建てるというのは一般の人にとっては全く一般的じゃなく、わざと土地の高低差を残しての建築など、建築家の自邸ならではの実験性が多くみられる住宅なんですが、こういう住宅から通り一遍ではないこれからの快適性のヒントや答えが見つかってくるんだと思います。 ![]() ![]() (『住宅特集 2007年7月号』他でも紹介されています。) ▲
by kabuhaus
| 2007-11-25 15:47
| 家づくり・住まい
2007年 11月 22日
![]() 昨日所用で豊中の庄内に行ったとき、建築家・芦澤竜一氏設計の『SHH』を携帯のカメラで。アングルが難しいのでこんな感じでしか撮影できず。ちゃんとした写真は⇒こちら。(WORKS⇒CATEGORY⇒建築⇒集合住宅⇒SHH) 各住戸をつなぐ通路部分を半プライベート空間と位置付けた建築で、閉じればプライバシーを守ることができ開放すればご近所さんといやでも会っちゃう集合住宅。階によったら普通の集合住宅では考えられないようなコミュニティーが形成されてるみたいです。 賃貸住宅なので建築家デザインの住宅に軽い感覚で住めちゃいます。管理会社は⇒こちら。賃貸住宅としての名称は『EAST-1』。 ![]() 分譲じゃなく賃貸だからこそできる意欲的なデザインということも言えるのでしょうね。 また分譲・賃貸ともに、戸建住宅ではなく集合住宅だからこそできる大胆さや割り切りのよさがデザインに活かされることもあるんでしょう、きっと。 ▲
by kabuhaus
| 2007-11-22 16:39
| 建築
2007年 11月 20日
![]() ▲
by kabuhaus
| 2007-11-20 21:14
| kabuhaus
2007年 11月 14日
![]() A: 新建築11月号にも載ってたやつね。 K: ま、ロケーションもさることながら平面(プラン)のすごそうなことと言ったら・・・・ A: これって、建具を極力使わずに視線をさえぎってるってこと? K: やろうね。各部屋(というかスペース)の振らせ方が絶妙なんでしょう、きっと。 A: なんか一見おんなじ新建築に載ってる宇野亨/CAn設計『太田の長屋』とプランが似てる気がするけど・・・・ K: たまたまね、おそらく全く違うアプローチでこのカタチに行き着いてると思うよ。きっと内部での印象はぜんぜん違うやろうね。良し悪しの問題じゃなく。 A: そういえば、表紙にもなってる妹島和世+大成建設設計『成城タウンハウス』も外壁の仕上げを除けば西沢立衛設計『森山邸』になんか似てるような・・・・ K: それも住戸どうしの立ち方の密度とかが全く異なるから、実際の印象はぜんぜん違うんやろうけど・・・・一般の住まい手にとっては、たいした差じゃないんかなぁ。 A: でも実際は精神的肉体的にも違いを徐々に実感するんやろうけどね、住人も。 K: でしょ。 ▲
by kabuhaus
| 2007-11-14 16:27
| 建築
2007年 11月 10日
![]() A: この雑誌に取り上げられてる“バブル建築”みてると、もちろんヘンテコリンもたくさんあるけど、この時代でこそ建設できた名建築も多数あるよね。 K: 『藤沢市湘南台文化センター』(長谷川逸子) 『TERRAZZA』(竹山聖+アモルフ) 『ワタリウム』(マリオ・ボッタ) 『ハムレット』(山本理顕) 『葛西臨海水族館』(谷口吉生) 『東京武道館』(六角鬼丈) 『ネクサスワールド』(レム・コールハース、スティーブン・ホール他)『ヤマトインターナショナル』(原広司+アトリエ・ファイ)・・・・・そうか、山本理顕の『ハムレット』や『ガゼボ』も“バブル建築”やったんか。 A: すごいのんもあってんね、『大門町バス待合所』(ロン・ヘロン)、あのロン・ヘロンの実作やで。’90年前後の京都の北山通りとか強烈やったんでしょ?苦楽園も芸能人・スポーツ関係うろうろやったんでしょ? K: ’60年代の北山通りなんて野菜積んだリヤカー引っぱって農家のひとがうろうろやったのにね。 A: でも『キリンプラザ大阪』もやけど、『布谷ビル』(ピーター・アイゼンマン)の見る影無さ。トホホホ。え~?新世界の『フェスティバルゲート』って売りに出てるんや、8億円? K: なかなかおもろいやろ?この雑誌。中には1500円+税ってなんてんのに外には1600円+税ってなってるところもバブルっぽいし。 A: ・・・・・・ K: 責任編集の“ぽむ企画”のお二人、5年ほど前に京大吉田寮で“ケンチクナイト”なるクラブイヴェント?実行の前科あり。 A: ・・・・・・吉田寮って・・・バブルの対極やん。 ▲
by kabuhaus
| 2007-11-10 17:28
| 建築
2007年 11月 08日
![]() A: 個々の事例で、関連が弱い場合もあるのでやや個別解の並列っぽい印象も受けてしまうけど、“境界”という興味深い事象についての論考でありながら、ありがちなベンヤミンとかの難解な記述の紹介とかは皆無なので読みやすいよね。 K: 難解な境界論みたいな方向に向かってないから建築や住居の専門家じゃない読者も大丈夫かも。・・・・でも内容は少々硬いかな、やっぱり。 A: ちなみに著者の篠原聡子さんって80年代隈研吾さんと協働してた方やよね。 K: とにかく公私や内外などいろんな意味での境界についてちゃんと考えられてない建築って建築じゃないわけやから、考えていかなあかんテーマやね。 ▲
by kabuhaus
| 2007-11-08 17:16
| 建築
2007年 11月 06日
![]() K: 建築系学生のためのフリーペーパー『LUCHTA』やて。 A: しかも、学生がつくったミニコミっていうんじゃなくって、建築系出版社の建築資料研究社の発行やし。B4版12Pって結構ヴォリュームもあるしね。 K: 大学ラボ・リポートとかも“読める”し、沖縄の記事で、沖縄には工務店と言う形態がほとんど無くて設計事務所に住宅の建設を依頼するのが一般的って話なんか興味深いよね。 A: あとはこういう紙媒体のメディアでどれだけの期間、当初のポテンシャルを維持していけるかってことに尽きるよね。今手元に創刊準備号・創刊号しか無いねんけど、10月号も出てるはずやよね。 K: ほんまや、我々“建築系学生”とちゃうから、我々の立ち寄るところには配布されてへんよな。どこ行ったら貰えるんや?これ。 A: あと、我々的には紙媒体じゃなくてwebでもいいから、建築家主催のオープンハウス情報と建築系講演会の情報をもれなく掲載されてるメディア、欲しいよね。 K: 複数注意してても結構もれるもんね。あと、プロデュース会社やデヴェロッパーが主催する建築家設計住宅のオープンハウス。もっと気軽に行かれへんのかなぁ。 A: 以前、A社のブラックリストに載って断られたって言うてたもんなぁ。 K: それってどう思う?まあ、業者や学生や家建てる気のないもんにようけ来られても困るのはわかるけど・・・・そういう対象のオープンハウス、もっと増やしたらいいのに。 A: ・・・・・・我々も含めてね。 ▲
by kabuhaus
| 2007-11-06 16:48
| 建築
2007年 11月 03日
![]() ![]() 今日は土地の物色で垂水~塩屋へ。塩屋の崖地に建つお隣さん同士の建築家設計住宅。1枚目の写真が林敬一設計事務所設計の『MJ』(前回のカブハウス勉強会でお世話になった今里のIさんの御宅も林事務所の設計です)、2枚目の写真が遠藤秀平建築研究所設計の『Rooftecture』。2件の住宅はお隣同士で、向かいには菅匡史さん設計の住宅も。(夕日を浴びているので写真が少々赤みを帯びていますが) ハウスメーカーの住宅が乗りにくい土地や、きっかけになる建築家設計住宅がご近所にあったりとか、建築家設計住宅が密集してしまう地域が多々あります。身近なところでは甲陽園目神山の石井修さん設計の住宅群や苦楽園5番町の木村博昭さん岸和郎さん坂本昭さん竹山聖さん元倉真琴さん志柿敦啓さんヴィズ建築設計事務所・・・・等々の住宅が密集している地域とか。見る側にとっては楽しいですが、住み手によって住宅の扱われ方は様々なようです。 ▲
by kabuhaus
| 2007-11-03 22:19
| 建築
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