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1 2007年 08月 31日
![]() 最近、“建もの探訪”みたいになってます。今回は大阪・今里の“Iさん邸”。手すり・階段・テーブルのフレーム・棚の枠など、鉄関係まで施主工事でやってしまわれた力作です。 ![]() ![]() 建築家との家づくりを選択された方のお話(苦労話、笑い話、うらやましいお話など)をうかがうのは、本当に楽しいです。 ![]() ![]() すべての人にとって住みやすい(なんてありえないわけですが)住宅、つまり“すべてが平均点”の家ではない、“この家族にとって住みやすい家”をめざすことのすばらしさ。もっともっと多くの人に経験していただきたいものです。 ![]() そう、「こんなトイレいややわぁ、階段もこわいし。」なんて感想じゃなく、「風が抜ける感じが気持ちいいよね、足の裏で感じる木の質感も最高やし。」なんてことを感じられる心の豊かさを多くの人に持ってもらいたいものですよね。 (別の写真がこちらのブログにもあります。) (建主さんのブログはこちら) ▲
by kabuhaus
| 2007-08-31 21:57
2007年 08月 28日
![]() K: カブハウスやってると、建主(ようするにオキャクサマ)、建築家、施工者の方々と接する機会が多いのはもちろんやけど、設計事務所の所員などの若手の設計者や大学院・大学・専門学校で建築(特に設計)を勉強中の方々とも結構話す機会があったりするわけ。で、そんな時に感じるのが、一生設計でやっていくという“決心”は勇気も必要やし困難も伴うってこと。 A: 自分の才能に対する不安や、経済的な困難はぜったいあるやろうね。くじけそうになることなんかしょっちゅうやろうし。 K: まず学校の課題で、自信を持って臨んだプレゼンテーションで、けちょんけちょんにけなされたうえ「君は設計にはむかないのかもね」とか、「建築はあきらめたほうがいいんじゃない?」とか言われたり。設計事務所に勤めてからも徹夜続きで仕上げた模型をボスに一撃で壊されたり。 A: ま、早めにくじけとくってのも手かもしれんけどね。 K: ただそこで問題は“先生”や“ボス”の感覚が本当に正しいのかということ。確かにどう考えても“やめといたほうがいい”人もあるやろうけど、たまたま自分の上の人に“理解してもらえない”だけなのかもしれんしね。 A: でも考えようによったら、ある程度自分でその先生(ボス)を選んでるわけやから自己責任でしょ。 K: 厳しく言うとね。ただ、言いたいのは“その人がすべてじゃない”ってことと、“建築の道は建築だけじゃない”ってこと。 A: ・・・・・ん?禅問答? K: まず、どうしても自分の力を設計の分野で試したいんなら、環境を変えてみることも必要やろうし、納得がいかないんであれば個人でやってみれば?ってこと。 A: 禅問答のほうは? K: 設計だけが建築じゃない(例えば構造や設備や材料の分野でも設計のセンスは活かせる)わけやし、もっと広めれば建築だけが建築じゃないわけでしょ?例えば建築の知識とセンスを活かして広告代理店で働くとか、市役所で働くとか、自動車メーカーで働くとか、銀行で働くとか。 A: ・・・・ K: でも信じられへんことやけどインテリア業界や不動産業界や住宅産業にも建築の知識やセンスが皆無の人、多すぎるでしょ? A: それはそうかも。 K: だから、建築をしっかり学んだ人がそういう業界を変えていかないと。ただ染まるだけじゃなくね。 A: ふ~ん。“建築をわかってる銀行の住宅ローン担当者”と“建築をわかってる不動産会社の担当者”とやる家づくりとか。 K: そう、さらに“建築をわかってる建主”も必要かもね。 ▲
by kabuhaus
| 2007-08-28 11:15
| 建築
2007年 08月 25日
![]() K: 兵庫県立美術館の“KEN-VI 名画サロン”で上映された小林正樹監督『怪談』。観終わった後に気づいてんけど182分ヴァージョンではなく、160分のショート・ヴァージョン、劇場用はだいたいこっちらしい。 A: 最近映画て混んでるけど、どうやった? K: 結構入ってた、たぶん200人以上。しかもほぼ全員がが50代以上。 A: やっぱ団塊パワー強し?どっかのハウス・メーカーみたいに団塊向け住宅手がける?ところで映画の内容は? K: むっちゃ大作。4話(「黒髪」 「雪女」 「耳無し芳一の話」 「茶碗の中」)のオムニバス映画。出演も三国連太郎 新珠三千代 仲代達也 岸恵子 中村賀津雄 志村喬 佐藤慶 丹波哲郎 林与一 などオールスターキャスト。音楽は当然、武満徹。予算も当時の3億円以上らしいし。 A: やっぱり大作はスクリーンで? K: ただ大作ってだけじゃなくって、さすが’60年代邦画だけあって見ごたえあるよ。特に「黒髪」と「耳無し芳一の話」は美術もかっこいいし(「耳無し芳一の話」の列柱とか)、単作の映画にしたほうがいいぐらい(実際分割でも上映されてたらしい)。 A: ’60年代の邦画は侮れない? K: ’70年代もいいけど、’60年代の邦画って娯楽作品の中にいい映画多いよね。それとこの『怪談』にしてもリアルタイムで経験してたらあまりの大作に観る気が失せてたかもしれんけど、“’60年代”っていうフィルターを通すことができる現代やからこその面白さってのもあるかもね。 A: ストーリィ自体は小泉八雲の原作のまま? K: 小泉八雲の原作ちゃんと読んだことないからわからんけど、脚色はしてるみたい。あ、あと子供の頃からの疑問やねんけど、“耳無し芳一”って耳に経文を書き忘れたっていうけど・・・・ってことは“ちんち〇”には書いたってこと?あんな書きにくいとこ書いといて耳忘れる? A: ・・・・・・ K: しかも書かれたときより縮んだら亡霊も読まれへんで、きっと。 A: ・・・・・・ K: でも、耳にしとかな語呂悪いかもね、“ちんち〇無し芳一”じゃぁちょっとね。 A: ・・・・・・どこまでひっぱんの? ▲
by kabuhaus
| 2007-08-25 21:19
| 映画
2007年 08月 17日
![]() 先日タトアーキテクツ設計『豊富町の住宅』のオープンハウスにお邪魔しました。約2年前からブログを読ませていただいていたプロジェクトだったので興味深く拝見させていただきました。 ![]() 分棟に屋根をかけてゆるく結びつけるというプラン自体は、さほど目新しいものではないわけですが、それぞれの小屋のヴォリュームや配置など、理論では片付けられないセンス・感覚が重要になってくる部分で、ディテールや素材使いなどによって独特の雰囲気を発散させている住宅でした。 ところで、敷地は姫路の郊外、というか田んぼの縁の一角を開発した住宅地なんですが、(敷地内に高低差のある土地は建築条件無し、平坦地は建築条件付での販売)周りの住宅の建ってすでに“10年か20年で建て替えようっかなぁ”感は(実際多くの住宅は愛情も注がれずに10年そこらでいろんな形で捨てられていくんでしょう)情けなくなってきます。 ![]() 近くの土地に転がっていた看板。それにしてもこの場所で建築条件付で坪約23万円って・・・・・・高く感じないのかなぁ。 ▲
by kabuhaus
| 2007-08-17 13:37
| 建築
2007年 08月 16日
![]() ![]() ![]() 先日、石井修さん設計の『鷲林寺の家』にお邪魔しました。施主の方に隅々までご案内していただき、とても価値のある“住んでからのオープンハウス”体験でした。築10年近くの住宅ですがとても丁寧にお住まいで、裏の斜面と一体の気持ちのいい“住まい”でした。写真の通りかなりの“豪邸”(梁などの木材は四国から運ばれたそう。施工は竹中工務店。)ですが、豪邸にありがちな趣味の悪さは一切無く金物などの細部まで行き届いた100年以上住み継げそうな住宅でした。 ご近所に在った石井修さん設計の名作住宅『剣谷の家』 『剣谷の家2』は、すでに取り壊されてしまったようで(築25年~30年)、「惜しい方を亡くされましたね。しかも人の手にかかって。」というところでしょうか。合掌。 それにしても鷲林寺地区はすごくいい雰囲気。車が無いと生活しにくいとは思いますが、以前からの我が家の合言葉(?)「2軒目の家は柏堂か剣谷に」が「2軒目の家は鷲林寺に」になってます、最近。(もちろん資金捻出の当て無し) ▲
by kabuhaus
| 2007-08-16 21:50
| 建築
2007年 08月 14日
![]() A: そんなに人気なんや、ペドロ・アルモドバル。あの監督の映画いっつも観てんの? K: 実は『オール・アバウト・マイ・マザー』も『トーク・トゥ・ハー』も『バッド・エデュケーション』も観てないねん。 A: 最近作3本ってこと?じゃ初ペドロ? K: ううん、初アルモじゃないよ。『バチ当たり修道院の最期』 『マタドール』 『欲望の法則』 『神経衰弱ぎりぎりの女たち』 『アタメ』 『ハイヒール』 『キカ』 このあたりは映画館で観た。 A: ・・・・・・それってむっちゃファンってことちゃうん? K: ’80年代半ば~’90年代半ばはかなりファンって感じやったかも。 A: で、『ボルベール』の内容は? K: やっぱりトンチはきいてるよね。 A: トンチって・・・・ K: この“間”とか“空気感”に“はまる”人にとっては、たまらんやろうし、そうじゃない人にとってもストーリィだけでも楽しめる映画やと思うよ。 A: ほとんど男性が登場せえへん映画なんでしょ? K: うん、出てきても“最低”。あと、“殺人”の扱い“ナイフ”の扱いも注意して観るべきかも。セリフのはずし方も「母はモダンだったの、村で唯一のヒッピーで・・・・」とか・・・・ A: トンチがきいてる? K: 母娘の関係や人と人との関係がテーマみたいなことやったけど、テーマはやっぱり広い意味での“亡霊”。 A: ホンモノの亡霊が出てくるっていう意味じゃなく? K: うん、みたいなもんは出てくるけど、そうじゃなく。ベンヤミンの『パサージュ論』とかそういう意味でね。 A: あ、そっちに踏み込むのは難解でちょっと・・・・ K: ま、そんなこと考えんでストーリィだけでも十分面白いけど。 A: じゃぁ、予告編で言ってるようにペドロ・アルモドバル監督・最高傑作なん? K: それは、人それぞれちゃう?個人的には『バチ当たり修道院の最期』と『マタドール』が好きかな。ま、映画って観たときの体調とか年齢とか精神状態にだいぶ左右されるけどね。 A: じゃ、あえて『ボルベール』の好きになりきれない点は? K: いきなり唄い出さずに、唄いますって感じで唄い出すところと、ペネロペ・クルスが普通にきれいすぎるところ。もっと個性がきつい、見方によったら不細工な美人が主人公の方が乗っかれたかな。 A: ・・・・・・いろんな感じ方あんねんな、やっぱ。 ▲
by kabuhaus
| 2007-08-14 15:43
| 映画
2007年 08月 07日
![]() A: 人それぞれの“普通”があるわけやから難しいよね。 K: 以前うちの家が建ったとき、建築じゃないデザイナーの人が土間の蛇口(安価でお湯と水が2個の樹脂のハンドルに別れているやつをわざわざ十字のハンドルに変えたもの)を見て、「蛇口は普通のにされたんですね。」って。確かに昭和30年代やったら“普通”やったかもしれんけど、昭和40年代でも新築の家の水栓のハンドルは樹脂やったと思うねんけど。 A: “普通”ってのは育った環境やその分野への思い入れや造詣の深さや趣味嗜好、場合によったら民族や風土なんてことも考えなあかんから一言では語られへんよね。 K: デザインに限らずなにかの分野を勉強していくっていうのはある種“標準”としての“普通”を頭の中に作らされてるのかもね。そのほうが話しが通じやすいから楽でしょ(笑)。あと、標準をわかったうえでわざと外さないと恥ずかしいとか。 A: そうか、だから発展途上国からとんでもないクリエーターが出たりすることがあるんやね。 K: 逸れたから話をもどすけど、じゃあ、“普通のデザイン”と“いちびったデザイン”はどっちがいいのか? A: う~ん、それは難しい。好みの問題ちゃう? K: 確かにそこそこのレベルやったら“好み”で片付けたらいいと思うけど、突詰めていったら結論らしきものには行き着くんちゃうかなぁ。どっち? A: “いちびったデザイン”って言葉悪くない? K: じゃぁ、“いきったデザイン”。 A: なんか名称の時点で悪意を感じるけど・・・・“普通のデザイン”と“斬新なデザイン”は? K: まぁ、いいけど。どっち? A: “斬新なデザイン”の方がいいかなぁ。じゃぁどっちなん? K: “レベルの高い斬新なデザイン” “レベルの高い普通のデザイン” “しょうもない普通のデザイン” “しょうもない斬新なデザイン” の順かな。 A: そんな細かい分け方もあり? K: でも“普通のデザイン”って言ってもとことん“普通”に徹するのと、どこかで“センス”を主張するのとで変わってくるし・・・・・ A: ほら、結論なんて出ぇへんって。 K: “完全に自分を消した普通のデザイン”もいいかもしれんし・・・・・・ ▲
by kabuhaus
| 2007-08-07 15:53
| デザイン
2007年 08月 06日
![]() A: 以前放映予定やったのが、地震発生のニュースで延期になった番組やね。 K: 紹介されてたのはサヴォワ邸、ファレ邸、ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸、マルセイユのユニテ・ダビタシオン。ファレ邸の内部を映像で見る機会ってあんまりないから面白かった。 A: どの家に住んでみたい?っていうか住みたい家ある?コルビュジエの住宅。 K: とりあえずサヴォワ邸はあんまり住んでみたいとは思わんよね。ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸は結構興味あるけど、“住む”っていう興味じゃないかも。あのラ・ロッシュ邸側のエントランス・ホールの“つくりもの”感は最近の日本の若手建築家に通ずるもんあるしね。 A: じゃ、やっぱりユニテ? K: 集合住宅やから狭義の住宅じゃないけど、あれはカッコイイ。中津リバーサイド・コーポもいい線いってるけど、マルセイユのユニテには敵わへんよね。“垂直都市”とかどうとかの考え方はさておき、“住まい”としてよさそう。 A: あと、この番組でも住民が取材されてたけど、古くから住んでる人が皆かっこよく住んではるんよね。 K: それもあるから住みたくなるのかもしれんけどね。 A: 内部にホテルもあるんでしょ?泊まりにいってみたら? K: まずはそれからかな?でも住んでみな良さわからんかもよ、最低数十年。 ▲
by kabuhaus
| 2007-08-06 14:53
| 建築
2007年 08月 02日
![]() A: なんか今日は誰?みたいになってきたよね。 K: まあ、思い入れに関係なく昭和の世代にとって象徴的な方々がそろそろってことなんやろうね。平成の世代にとっての方々はまだまだやろうけどね。 A: 実際阿久悠さんって言われてもいまいちピンとこんねんけど・・・・・ K: でも作詞した曲の一覧見たら、とくに歌謡曲に思い入れなくっても“ええ歌”たくさんあるよ、やっぱ。その中でも『舟歌』と『デビルマンの歌』ちゃう?『デビルマンの歌』なんか我が家の一番の愛唱曲やで。“デミルイヤーは地獄耳”やもん。 A: ・・・・・・・・ぜんぜんわからんけど・・・・ K: 確かにリアルタイムで聴いてない歌謡曲も入れたら好きな曲の作詞に阿久悠さんの名前無いけどね、しいて挙げるとなかにし礼さんが多いかな、奥村ちよ『恋の奴隷』『恋狂い』ザ・ピーナッツ『恋のフーガ』弘田三枝子『人形の家』あたり。 A: あかん、もうぜんぜん未知の世界や。 K: おれもリアルタイムでの記憶は無いって・・・・・・ところでなかにし礼さんって今おいくつ? A: ・・・・・・・・ ▲
by kabuhaus
| 2007-08-02 16:09
| 音楽
2007年 08月 01日
![]() A: まだ続くんちゃう? K: 建築界ではブラジルのO.Nさんとか。 A: まだ亡くなってなかったっけ?音楽のコードみたいな名前の人。 K: ・・・・・・エーマイナー?・・・・・・ところで、今号の『建築ノート』の特集が“建築×アート 相思相愛”。 A: 冒頭の西沢立衛設計の『森山邸』で開催された彫刻家ヘンク・フィシュの個展『Henk Visch at Moriyama House』のレポート。キッチンや庭や階段なんかのいたるところに彫刻作品が置かれているわけやけど、なんか違和感無いよね。 K: 見に行ってないから知らんけど、彫刻がバス・ルームで風呂入ってたりして。 A: 杉本博司の『建築』シリーズ、レンズの通常の焦点距離の最短の半分で撮影しているって書いてあるけど、やっぱり特別なことしてるねんね。でもあのボケボケでもほとんどの写真が誰が設計した何かがわかるっていうのも凄いよね。杉本さんが凄いのか凄い建築物を選んでいるのか。 K: 両方やろうけど、ま、その辺が槻橋修さんの文章にある“建築のうめき”の“念写”ってことやろうね。“建築の情念”ってこと? A: ・・・・・・昨日のブログ引きずっているんちゃう? K: その他、ルイザ・ランブリの写真、この人の写真の場合、逆に有名建築撮っているのに、タイトル見なほとんど何の建築かわからんよね。でもこの雰囲気、初期のモダニズムを撮った写真の質感を連想するんやけど・・・・あ、来年ロサンゼルス現代美術館でカリフォルニア・モダン住宅を撮った個展があるって書いてあるけど期待大ちゃう? A: あと、青木淳設計の『J』の施主が“TOMIO KOYAMA GALLERY”の小山登美夫さんってのも驚きとともにやっぱりそういう人が施主なんかぁって感じ? K: う~ん、まあそうやけど。案外普通の人が施主の場合もあるよ、有名住宅建築の。 A: ふ~ん。触れておきたいことまだある? K: 若手建築家の長谷川豪さんと中山英之さんが取り上げられてはるけど、中山さんのSDレヴューの応募案の図面とパースは触れとかなあかんでしょ。特にこのパースで建築を表現するっていうのはすごすぎる。建築界も鈍いように見えてどんどん動いてるってことなんでしょうね、きっと。またそう願いたいしね。 ▲
by kabuhaus
| 2007-08-01 16:03
| 建築
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