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2006年 12月 29日
![]() この THE SISTERS LOVE ヴァージョンの“GIVE ME YOUR LOVE”のスゴサっ。オリジナルよりも少しアップ・テンポで初っ端から、ん?って感じなんですが、なんせこの曲のリード・ヴォーカルの声っ。もちろん声楽系の美声じゃないですが、何食べて何曲唄いつぶしたらこんな声になんねん?っていうようなスゴサっ。特に3分10秒~30秒のあたりの声というより喉のスゴサっ。TOWERの視聴コーナーとかでも探して聴いてみてください。 ところでオリジナルは CURTIS MAYFIELD の『SUPER FLY』(同名映画のサウンド・トラック)収録です。以前から映画としての『SUPER FLY』や『SHAFT』や『COFFY』って歴史的な価値以外は???なんですが・・・・観る人が観たら名作なんでしょうか? ▲
by kabuhaus
| 2006-12-29 14:31
| 音楽
2006年 12月 26日
建築家などのつくり手の方と接していて、「この人‘ぶれ’が無い。」とか、「この人深そう。」とか感じるのは‘基本’や‘古典’をしっかりおさえてる方。まぁ‘基本’をおさえていない方は論外として、やっぱり‘古典’っていうのはかなりの‘攻め道具’になると思います。ここでの‘古典’っていうのは別にゴシックであろうとロマネスクであろうと書院造であろうと構わないわけですが(ロシア・アヴァンギャルドとか未来派とかはやっぱりちがう。数寄屋あたりは微妙かも。)・・・・・・
ただ、古典っていうのは恐ろしくって、はまってしまうとやっぱりヤバイ。鬼のような量と深さで襲ってこられ、一生抜け出せなくなってしまうかもしれません。(ボザールで資料と古典技法に埋もれて生涯を終えるとか?) かと言って‘古典ほぼ皆無’でやってこられてテイスト・メイカー(新しいテイストを創るのではなく、表面的なテイストしかデザインできない方。)になってしまっているインテリア・デザイナーまがいの方も多いんでしょう。・・・・・もちろん‘感覚’‘センス’は大切ですが、要するに‘それだけ’ってのは・・・・・・ そのへん、表面に出てくる‘センス’と表面には出てきていないような部分のバランス感覚が最後にはものを言うんでしょう、おそらく。 ▲
by kabuhaus
| 2006-12-26 16:47
| 建築
2006年 12月 25日
![]() で、広く‘住まい’についての雑誌なわけですが、‘建築’の視点で見ても、「床座の暮らしを自在に愉しむ」という記事で取り上げられている大阪・枚方の家のホールと縁側の関係はとても気持ちよさそう。「和の素材を活かしたマンション改修」という記事の桐の可動家具で仕切られたコンパクトな住まい(床のサワラもいい感じ)。・・・・など‘木’の質感にこだわった‘住まい’が多数紹介されています。 ・・・・・・・・なんですが、今号で特に注目は「日本家屋・再考」で紹介されている建築家・黒沢隆さんの自邸です。鎌倉にある元は庶民的な住宅を60年間増改築を重ねながら住み続けておられます。ただ和風建築を研究するだけではなく、『個室群住居』などの著書でも知られるように‘建築’の先端の論考も手がけてこられた建築家だけあって‘常識’を知った上での‘常識はずれ’の改築もされておられるようで(おそらく)、住まいのヒントがいろいろ含まれているような住宅です。・・・・・・・・見学できへんのかなぁ。 ▲
by kabuhaus
| 2006-12-25 11:54
| 建築
2006年 12月 22日
![]() 設計をやってるわけではないので、正直設計図見てもイマイチぴんときません。ていうか、村野藤吾さん、イマイチぴんときません。『世界平和記念聖堂』、好きです。『シトー会西宮の聖母修道院(現・西宮トラピスチヌ修道院)』好きです。『新高輪プリンスホテル』・・・。『大阪新歌舞伎座』???。って感じです。でもつくり手の方にとっては村野藤吾の‘商業施設’に対する取り組み方というか、‘商業’と‘建築’の距離のとり方とか立ち位置?きっと勉強になるんでしょうね。(よくわかりませんが) 今回見に行った収穫は「え?世界平和記念聖堂って陸屋根とちがうかったんや」って模型を見てわかったことでした。ま、とにかく足を運べばなんか気づくことあるもんですね。 ▲
by kabuhaus
| 2006-12-22 19:44
| 建築
2006年 12月 20日
![]() 今回の特集で紹介されている建築家の中で、kabuhausの協力建築家は芦澤竜一氏のみ。5.5坪の敷地のかなり実験的なプロジェクト。おもしろいです。 ただ、紹介されている40組の建築家のうち、関西でがんばっておられる建築家は2組ほど。関東以外に広げてもほんの数組程度のトホホな状況。ま、取り上げられていないっていうこともあるんでしょうけど、寂しい状況です。 ぼくもまだ力不足なのでそこまではできてないんですが、才能はあるけど実績の無い20代の建築家の方と仕事をどんどんやっていくのが目標なので、早くそうなって関西の若手建築家にも‘あきらめなくていい状況’をつくっていければって思ってます。 ▲
by kabuhaus
| 2006-12-20 15:45
| 建築
2006年 12月 17日
![]() 小学生のとき雑誌『アサヒカメラ』に掲載されていた人気絶頂期の森山大道(当時は確か‘ヒロミチ’と読んでいたような・・・・)に衝撃を受けて写真を始め、中学生のとき理科準備室の暗室に入り浸ってモノクロ写真の現像をマスターし、ASA100や400のフィルムをASA3200ぐらいまで増感した‘アレ’‘ブレ’‘ボケ’写真で釜ヶ崎~天王寺、近所の粗大ごみの日なんかを調子コイテ撮りまくってた時、写真好きの友人が素直な写真で‘自分のおばあちゃん’を撮っていたのを見て「フツーッテスゴイ」って思ってしまい、粒子の粗いコントラストの強い‘ドウヤ?カッコイイヤロ?’って写真を撮ってる自分に「ソンナコトハムイミダ」(スタートレックのボーグ風で)って頭の中で言われたような気がして、写真を追いかけるのをやめました、はい。 なんてことを思い出しながら、「やっぱり森山大道の昔の粗粒子写真ってかっこいい」って変わらず感じたりしてるわけです。 ▲
by kabuhaus
| 2006-12-17 19:05
| 写真
2006年 12月 15日
![]() この場合施主側の節度ある注文というのも大切なわけですが、最も重要なのは建築家が注文のうち、その建築にとって(もちろん施主にとっても)の利害(もちろん自分の利害ではなく)を判断し、‘正しい注文’と‘誤った注文’とをしっかりと見極めて‘正しい注文’にはすべて応えるという姿勢でしょう。 すべてお任せでないと仕事ができないっていうことでは‘家づくりを担う建築家’には適任ではないということになってしまいます。 ▲
by kabuhaus
| 2006-12-15 22:11
| 建築
2006年 12月 13日
![]() 海外の住宅は見たことないのばっかりなんですが、『コリウモのウィークエンドハウス』の普通の壁を分厚く見せた‘塊感’や『ドルトムントの集合住宅』の隣の棟にくいこんだようなリノベーションや『ツェルンドルフの住宅』の「え?75000ユーロ?」などいろいろ楽しめます。あと、日本関係ではおなじみの住宅が何軒か掲載されているんですが、佐藤光彦の『松庵の住宅』のLDKの床ってタイルなん?ってことも含めていろいろ発見。とにかく海外の住宅にも適度に図面や工法の解説が掲載されているのでありがたい雑誌です。 ▲
by kabuhaus
| 2006-12-13 15:34
| 建築
2006年 12月 12日
![]() フランスのテレビ番組かなんかみたいなんで、取り上げられる建築がややフランスに偏ってる傾向がありますが、模型を使って建築の構成を解説したりかなり充実した内容です。初めて見た『ギーズの集合住宅』もよかったけど、このvol.1での目玉はやっぱりジャン・ヌーベルの『ネモージュス1』でしょう。ローコストの低所得者用公営住宅ってだけでもそそられますが、基本は既成の工業製品を使いながら開口部の扉にはお金をかけてるっていうバランスがまたかっこいいです。ジャン・ヌーベルって特にファンでもなんでもないんですが、これはいいもん見たって感じ。あと、グロピウスの『バウハウス校舎』やシザの『ポルト大学建築学部』やピアノ+ロジャースの『ポンピドゥセンター』(アーキグラムの流れを汲むようなドローイングがちらっと出ます。)やオットー・ワグナーの『ウィーン郵便貯金銀行』など悪いわけが無い建築を見れます。ライナーは五十嵐太郎氏なので安心ですが、翻訳がやや怪しい(たぶん建築に詳しくない人も関わってる?)ので、何箇所かおや?ってなりますが(例えばレンゾ・ピアノのインタビューで‘リチャード’って言ってんのにわざわざ‘リシャール’になってました。リチャード・ロジャース改めリシャール・ロジェールか?あと、ロジャースが英語で話す上にフランス語がのっけられ字幕は日本語って、ややこしいねん)、そのへんはご愛嬌ってことで。(でもなんでフランス語って眠くなるんやろ? vol.2 vol.3は後日。) ▲
by kabuhaus
| 2006-12-12 16:30
| 建築
2006年 12月 11日
![]() (写真はぼくが選んでしまったイタリア・モデュラー社の電気器具。どうなんでしょ?) ▲
by kabuhaus
| 2006-12-11 16:11
| 建築
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