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2006年 11月 30日
![]() ただし、たとえ‘すばらしい心構え’で家づくりに望んでも数多くの難敵が待ち受けているわけです。まず多くの場合土地探しから家づくりをスタートさせるわけですが、ここで第1の難敵‘不動産屋のやさしいおっちゃん(おにいちゃん)’が登場するわけですね。ま、不動産屋さん(特に人気のあるエリアの大手の不動産屋)には大勢のお客さんがやって来るわけで、彼らの頭の中のマニュアルや営業活動の流れに沿った土地情報を伝え、その流れにうまく乗っかれるお客さんから力を注いでいくわけですよね、当然。なので、「建築家に設計を頼むので、建築条件付宅地はダメで、多少カタチはいびつでも安い土地ないですか?」なんて依頼、はっきり言ってうっとうしいわけです。ま、たまたまそんな土地が物件資料にあれば別ですが。だから、しつこいぐらい「自由設計で建てられますから、建築条件付宅地のいい物件ありますよ。」ってなるわけです。(場合によったら施工業者から施工費の3%とかもらっちゃってたりするんですよね、これが。) <つづく> ▲
by kabuhaus
| 2006-11-30 20:54
| 建築
2006年 11月 29日
![]() ただ、建築家の名作住宅の転売とリノベーションっていうのはぼくも手がけたいと思ってるテーマなので、他人事じゃない感じですネ。ただし、このテーマに乗っかってくる住宅っていうのは、構造・設備・デザインの耐用年数に余裕があって、その住宅の価値を認めていただける購入者の存在が必須条件だと思います。それと、これが最も重要だと思うんですが、単に竣工時のカタチに戻して住むっていう後ろ向きな気持ちではなく、愛情を込めてのリノベーションを目指すっていうのが正しいやりかたでしょう。(このあたりの指摘は村松伸さんもされています) ▲
by kabuhaus
| 2006-11-29 22:39
| 建築
2006年 11月 28日
![]() ところで中身。友人のmoderneくんにちらっと見せてもらって欲しくなった‘プロポーション特集’。‘木割’や‘モデュロール’の話がしばしば登場。「吉田五十八設計の小林古径邸」についての中谷礼仁氏の論文や難波和彦氏の箱の家における寸法(というか数字)への強烈なこだわり、岸和郎氏の案外厳格じゃない感じの寸法の決め方、堀部安嗣氏の小ささ(ちょうどよさ)に対するこだわり、などなど興味深い内容満載。やっぱり大きさの制御は必要。施主の立場からすると、経済的・物理的に許される場合、部屋は広く天井は高くって作っちゃいがちですが、間のぬけた心地悪い家にしたくなければ、小ささ(ちょうどよさ)っていうのは大切。そのあたりは身体感覚的なセンスを持っている建築家に設計してもらわないと、とんでもなくなっちゃいます。(とんでもない家、結構あります。)あ、あと藤森照信氏の連載(新装第1回)が五十嵐淳の『風の輪』。こりゃ買いだわ。(あ、売ってないのかこの雑誌。web版もあるけど、やっぱり紙媒体じゃなくっちゃね。) ▲
by kabuhaus
| 2006-11-28 17:36
| 建築
2006年 11月 26日
![]() 黒人のライブで感じる、ひとつめの音での「あっスゴイッ」てのもなく(サックスの音が鳴った瞬間のパキンッっていう存在感や音が鳴り止む瞬間のキレみたいなものは無い)、ぼくが好きな‘キレた演奏’もなかったんですが、こればっかりは過去何十億年の‘ソダチカタ’のちがいによる、身体能力や身体感覚のちがいによるものだからしょうがないですよね。もちろん彼もそんなことは百も承知で、だからこその‘完璧なニセモノ’づくりなんでしょう。時々ウルサク感じた5人目のメムバーのエンジニアによるダブ効果もより完璧なニセモノには不可欠な要素だし、エンディングのドラム・ソロ中にメムバー退席っていう演出も完璧でした(ドラム・ソロをもう少し短くしてスティックを客席に放り投げるってのもありかも)。演奏力をみても80年代のラウンジ・リザーズよりはるかに上手く、ニセモノとしての精度もより完璧。 そして、アンコールまでのショーが‘完璧なニセモノ’で、アンコールで唄った松田聖子の歌が‘完璧なニセモノ’に対するあっかんべーなのかもって感じて、じゃあそれに対する観客の‘正しい返し’は?って考えたら、やっぱ一人残さず退席して‘客ゼロで唄う菊地成孔’なのかなぁ。ま、そんなこと実践する客など一人も居るわけなく、ぼくもせいぜいショーの余韻を感じつつフライドポテトを食べながらステージじゃなく客席を見回す程度の‘返し’で勘弁していただきました。 ▲
by kabuhaus
| 2006-11-26 16:57
| 音楽
2006年 11月 26日
![]() 来年は1月20日(土)担当・建築家の門脇哲也氏、2月17日(土)担当・建築家の小野暁彦氏の予定です。詳細は後日HP(http://www.kabuhaus.com)にupします。 ▲
by kabuhaus
| 2006-11-26 16:16
| kabuhaus
2006年 11月 24日
![]() 現在建築家との家づくり中の方が「家づくりの過程でこんなに楽しめるなんて思わへんかった」って言っておられました。・・・・・・・銀行や不動産会社とのやりとりはたいへんですけどね。あんまり言ってる意味理解してくれへんから。 ▲
by kabuhaus
| 2006-11-24 15:27
| 建築
2006年 11月 23日
![]() あと、建築家との家づくりはぜんぜん特別なことじゃなく、例えば、‘縁側があって軒の深い昔ながらの家’を建てたいと思っても、‘縁側’‘軒’という部分だけなら、ハウス・メーカーでも近所の工務店でも対応してもらえるかもしれませんが、それらが持つ本来の心地よさを求めるなら、ハウス・メーカーの一般仕様では難しいでしょうし、工務店でも一部の本格木造建築もこなせるところに限られるでしょうから、結局建築家の力を借りないと‘普通に心地いい家’の建築も容易じゃないってことです。個々人それぞれの‘心地いい’‘普通’の家の実現を目指すのが建築家との家づくりっていうことになるわけです。 ▲
by kabuhaus
| 2006-11-23 20:15
| 建築
2006年 11月 22日
![]() ![]() ![]() ▲
by kabuhaus
| 2006-11-22 16:37
| 建築
2006年 11月 21日
![]() ▲
by kabuhaus
| 2006-11-21 15:14
| 建築
2006年 11月 19日
![]() ▲
by kabuhaus
| 2006-11-19 16:28
| 建築
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