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2010年 09月 11日
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by kabuhaus
| 2010-09-11 21:53
| 映画
2010年 09月 11日
![]() 『真田風雲録』1963年東映、加藤泰監督。主演はサスケ役の萬屋錦之介。隕石落下による放射能の影響で超能力を身につけたサスケという設定。ミュージカル仕立てのシーン。セリフを字幕で読ませたりコマをつかったり。権力の中で生きる服部半蔵との対比など。。。。どこかで見聞きしたことのあるようなことばかり。映画史の中での位置づけ等はわからないけれど、少しよくばりすぎでは。よく言う“荒唐無稽な映画”なので、観た時の体調や精神状態でかなり印象が異なる映画かも。 ![]() ![]() ![]() ![]() 『ぼくの伯父さんの休暇』1953年フランス、監督・主演ジャック・タチ。次作映画『ぼくの伯父さん』の“伯父さん”ユロ氏が主人公ながら設定上とくに伯父さんではない。ゆったりとしたテンポが賛否分かれるところか。バカンスの浜辺のホテルの雰囲気をお楽しみください。 ▲
by kabuhaus
| 2010-09-11 17:27
| 映画
2010年 08月 07日
![]() 5月17日に大阪九条のシネ・ヌーヴォでアンドレイタルコフスキー監督『ノスタルジア』観賞。 二十数年ぶりに観るためほとんど内容は覚えてなく、タルコフスキーの他の作品『ストーカー』や『惑星ソラリス』や『鏡』や『サクリファイス』(特に『サクリファイス』)などとシーンが頭の中でごっちゃになってる状態での再観賞。 望郷やら階層やら宗教やら信仰やら風景やら情景やら音やら関係やら数字やら 観るべきところ感じるべきところ満載の映画で、観る人によったらとてつもなく印象に残り、後々様々なことを考えさせられるんでしょう。でも、おそらくぼくはまた数年で『ストーカー』や『惑星ソラリス』や『鏡』や『サクリファイス』なんかと頭の中でシーンが混在することになるのでしょう、きっと。 ▲
by kabuhaus
| 2010-08-07 15:13
| 映画
2009年 09月 28日
![]() 水都2009関連でもあるようです『日独仏実験映画祭』。 ワークショップやシンポジウムも魅力的ですが、ここはやっぱり上映でしょう。 『1960年代の実験映画(6作品)』『1970年代の実験映画Part1(10作品)』『1970年代の実験映画Part2(10作品)』あたりにも惹かれる作品はあるものの、個人的に最も期待してしまっているのが『都市“音と空間の断片”(11作品)』。 中には1回観ただけでは退屈だったり不快だったりすることもある短編の実験映画ですが、とんでもなく共感できる作品に出会えたときの感覚は格別です。 ▲
by kabuhaus
| 2009-09-28 13:39
| 映画
2009年 09月 13日
![]() 前作の『ゆれる』にはいまいち入り込めなかったのですが、 今作『ディア・ドクター』はいい方向に洗練されていました。 テーマは“不在”です。 そう、映画ではたびたび取り上げられるテーマ。 時間の混在がここちいい。 田園って美しい。なぜだかわからないけれど人工の自然としての(それとも自然の人工か?)美しさ。 ▲
by kabuhaus
| 2009-09-13 19:13
| 映画
2009年 08月 14日
![]() 東宝上層部の判断でお蔵入り後、ひっそりと公開されて東宝始まって以来の不入り。その後カルト・ムーヴィーとして再評価。 なんていう話を聞けばどんなにおどろおどろしい映画かと思うけど、いたって普通のエンターテインメント。美術や設定が多少それらしいぐらいでサスペンス&アクション&コメディーっていうところか。 ただしテレビでは放送できないであろう単語はしばしばでてきます。 ▲
by kabuhaus
| 2009-08-14 00:36
| 映画
2009年 08月 10日
![]() 宇宙から飛来した種子から育ったサヤが人間の複製に育っていくというSF映画の古典。 複製が完成後、本人がどうなってしまうのかという部分の設定が曖昧で、特にヒロインのベッキーが複製と入れ替わる部分などは詰めがあまりにもあまいという、当時のアメリカ映画的ご愛嬌も。 赤狩りという時代背景から、複製は記憶も物腰も元の人物のままで感情だけが欠落してしまうというのは、共産主義者の隠喩という説もあるらしい。 設定等はかなり異なるものの手塚治虫の漫画『時計仕掛けのりんご』を思い出しました。 ▲
by kabuhaus
| 2009-08-10 17:50
| 映画
2009年 08月 02日
![]() 実はウディ・アレン監督作を劇場で観るのは初めて。特に避けていたつもりもないけれど、きっと避けていたんでしょう。 アメリカ人って。。。。。ヨーロッパ人って。。。。。ニューヨーク人って。。。。。スペイン人って。。。。。カタルーニャ人って。。。。。。。。。。ユダヤ人って。 もし、こういう映画を即興的に(画像も内容ももっと荒く、練らずに)年に10本程度撮り続けていけば面白いものもできてくると思う。 ▲
by kabuhaus
| 2009-08-02 13:48
| 映画
2009年 06月 17日
最近劇場で観た映画をまとめて紹介。
『書を捨てよ町へ出よう』(1971年 日本A・T・G 監督・寺山修司) 寺山修司の長編デビュー作。 日本で生まれて、日本文化に興味を持って、’70年代が好きで・・・・・ どう考えても外せない“寺山修司”ということで機会があれば劇場で観るようにしている数々の寺山作品。 でもなぜか印象に残らない。好きな映画に寺山作品を挙げることもなければ、 好きなシーンも思い浮かばない。 実験映画も何本か観たことがあるはずだけれども、ほとんど思い出せない。 器用に観るべき映画を外してしまっているのかも。 ![]() 『鈍獣』(2009年 監督・細野ひで晃) 脚本は宮藤官九郎。というか、宮藤官九郎の舞台作品の映画化。 俳優陣も含めて面白くなりそうな要素満載。 でも実際に観てみると、なにも感じない。マイナスもなくプラスもない。 こちらが映画に求めている重要な部分が著しく欠けているのかも。 久しぶりに観て損をした気分になった映画。 唯一荒川修作の『三鷹天命反転住宅』が登場したシーンで「おっ」となったぐらい。 ![]() 『重力ピエロ』(2009年 監督・森淳一) 観て損をした気分にはならなかった映画。 ただミステリー感は弱く、ストーリー、ディテールともに映画として収まりきっていない印象も。 写真のみの出演の“学生時代の夏子さん”は印象的。 ![]() ▲
by kabuhaus
| 2009-06-17 14:10
| 映画
2009年 06月 01日
![]() そうかこんな内容やったんか・・・・・実は、約20年前にも劇場で観たはずなのに内容を思い出せなかった。 で、今回もう一度観てみたら、そうか、そういうことで受け付けなかったんか、と納得。 要するにこの映画、かなり白っぽい。 子供のころに植えつけられた感覚 “黒っぽい⇒本質的⇒ほんもの 白っぽい⇒表層的⇒まがいもの”に則って 『ストレート・トゥ・ヘル』は“まがいもの”と判定してしまっていたわけ。 今観てみるとなかなかばかばかしいけど、面白い。 リフレインの感覚とかはある意味黒っぽい。 ジョー・ストラマーが突然撃たれて死に際に「ぐちっちゃいけねぇ。」みたいなセリフをはき捨てるところなんかかなり印象的。 20年経って、許容範囲が広がったのか、理解できる深さが変化したのか、感覚が磨かれたのか・・・・・単に丸くなったのか。 過去に経験して受け付けなかったものの中にも評価すべきものは多く存在するんでしょうね、きっと。 ▲
by kabuhaus
| 2009-06-01 12:20
| 映画
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