京都の
PRINZで
開催中です。(10/13まで)
怖いもの知らずなほどの遊び心、家具におけるデザイン製作両面でのクォリティの高さ・・・・・あと安さ。
『壁の椅子』は完成度も高くデザインのヴァリエーションも展開しやすく“看板”としての役割を担える作品。
『rolling sofa』、『big chair small desk』、『棚の椅子』などはアイデアはもちろん、日常に持ち込んでも“使える”作品。
他に食べこぼしを絵画作品にしちゃおうっていう『canvas table』や照明器具を撮影しただけのDVDを実際に部屋の照明につかっちゃおうという“遊び”も楽しい。
まだ若い作家さんなので、これからの活動は未知数といったところなのでしょうが、家具以外の分野への展開も視野に入れての作品群なんでしょう。
いただいた名刺の肩書きも“designer”ですし、ね。