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2008年 08月 07日
![]() K: そんなんに決まった法則は無いわけです。 A: それを言っちゃぁ話し終わっちゃうわけでしょ? K: 法則は無いけど、やったらだめなこととか、こうすればいい家になりやすいとか、そんなんはあるよね。 A: それやんそれ。それを伝えて行かな。 K: 建築家の方々にもいろんなタイプがあるわけで、強固なスタイルがあって、施主が誰であろうとこうなっちゃう的な設計方針の建築家の場合どうしても“おまかせ”になっちゃうし、それしか道は無いかもしれんから、“自分の家”が欲しい人は、まずそういう建築家には依頼せんことやろうね。 A: よっぽどその建築家のファンで“どうにでもしてちょうだい”って人だけやね。 K: あとはまず、程度の違いこそあれ、住まい手が“筋道を示しておいて、細かいところには口出ししない”ってことやろうね。 A: 「私たちに特に要望はありません。」とか何とか言っておいて、後からいちいち変更を要求するパターンってありがちやよね。 K: どっちが悪いってことでもなく、最初から間違った関係で設計が進められてるってことやね。 A: ただ、その“最初の筋道”ってのが見えるもんでもないから難しいのよね。 K: 何事も感覚と勉強なわけやろうね。通常の“建築家との家づくり”においてもそのぐらいの努力は住まい手にも必要なわけやけど、上級者の場合、かなりの鍛錬が必要になってくるかもね。 A: ・・・・・・??上級者って?家づくりのというか、施主の? K: そう、施主としての。つまり施主道みたいな感じ?極端なこと言うと建築雑誌とかに発表するときに、建築家の共同設計者として名前を付記されるぐらいの施主? A: それはおもしろい、っていうか施主としても魅力的やけど、可能なん? K: 不可能ではないと思うけど、とんでもなくすばらしい建築ができあがる可能性も秘めながら建築家にとってはリスクも大きいわけやから、準備は必要やろうね。施主の域を超えた知識や感覚が要求されるわけやし。 A: ただ、そういう場をつくって行ければこれからの住宅建築が停滞やマンネリから脱却できる道が広がる気はする。 K: 大変やけど、絶対面白いって。ちょっと考えてみようよ、この形。
by kabuhaus
| 2008-08-07 14:49
| 家づくり・住まい
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