建築家・林敬一さん設計の『大阪の家』のオープンハウスに行ってきました。屋上に池とこれから育っていく予定の樹木があるため、土の厚みがまちまちで、3階の天井にその形状があらわれていました。
仕上げのセンスの良さはさすがで、どこか日本人離れした林さんの人柄が表出したような住宅です。(これって褒めてます)
聞きそびれたのですが『大阪の家』っていうネーミング。いつもの林さん設計の住宅とも違う(『S』、『UK』、『MJ』など)わけで、『~の家』という付け方だったとしても、あの立地なら『生野の家』とか『巽の家』とかのはずで・・・・・・林さん、代表作という意気込みで付けられたのか、それとも歌謡曲のタイトル『大阪の女(ひと)』とか『大阪の夜』とか『大阪の夢』とかをイメージされたのか・・・・・・ま、そんなはずないですよね。