HOME PAGE
フォロー中のブログ
カテゴリ
以前の記事
2013年 10月 2013年 01月 2012年 07月 2012年 03月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 03月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 02月 2005年 09月 2005年 08月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2008年 04月 15日
![]() A: タイトル・・・・・なんかいきなりちゃう? K: いや、いいねんで。別にがんばっていただいて。構造的なアイディアのおかげで成立してる建築も数多いわけやし。 A: じゃあ何があかんの? K: 異常に薄い壁や異様に細い柱やとんでもない支えられ方したスラブやとんでもない構造材。これまでに無いような空間体験のため?・・・・・見た目もかっこいいし? A: ・・・・・そのへんね。 K: そうまでせんでもって感じの場合増えてない?最近。例えば予算や敷地や法規の制約があって、“これしかない”ってことならまだしも、見た目の斬新さや未経験の空間体験をつくるためだけに優秀な構造家をひっぱり出してきて、ばかにならんぐらいの時間とか費用をかけてっていうのはどうなんざんしょ? A: 建築の発展のためってやつ? K: なかには発展を歪めてる場合もあると思うよ。そんなことより、もっと普通のことしてすんごい建築をつくってもらいたいよね、建築家には。 A: 確かにそういうほうが才能感じるかも。 K: 多くの建築家にとってはそっちでしょ。あっちはあっちで一部の人だけに進んでもらって。 A: そっちはそっち、あっちはあっちね。でも、あっちも結構好きなんちゃうの?実は。 K: 特殊な実践の中から普通の技術が生まれてきたっていう歴史もあるんやろうからね。でもそれをやっていいのはいつの時代も一握りの奇才(鬼才?)だけでしょ?大部分の人は踏み込んだらあかんと思うよ。 A: ・・・・・そうか。 K: つぶれるだけやと思うよ。いろんな意味で。 A: ・・・・・それ、オチにしたらちょっと弱いんちゃう?
by kabuhaus
| 2008-04-15 00:32
| 建築
|
ファン申請 |
||