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2007年 11月 25日
みかんぐみのメンバーとして有名な曽我部昌史さんの自邸『曽我部邸』(設計 曽我部昌史+丸山美紀)。旗竿地の旗部分が北側斜面の傾斜地で形状も三角形という敷地に建つ、家中段差だらけつまり全体が階段室のような一室空間。もちろんバリアフリーなんてことには程遠く、プライバシーや空調においても工夫が必要な“特殊”な住宅かもしれないんですが、11月24日(土)放映(関西地区、関東地区は10月28日(日)放映)の『渡辺篤史の建もの探訪』で見る限りかなり快適そう。それも特殊な人だけにとっての特殊な快適ではなく、多くの人も感じることができそうな快適性。こういう住宅を見ていると、世間に普通に流布されている快適性というものをもう少し疑ってみる必要があるんじゃないかなって思ってしまいます。
確かに『曽我部邸』に関しては極端な立地条件(おそらくわざわざ一般的な悪条件が重なった土地を選択)と土地探し約1年設計約1年施工約1年合計3年かけて住宅を建てるというのは一般の人にとっては全く一般的じゃなく、わざと土地の高低差を残しての建築など、建築家の自邸ならではの実験性が多くみられる住宅なんですが、こういう住宅から通り一遍ではないこれからの快適性のヒントや答えが見つかってくるんだと思います。 ![]() ![]() (『住宅特集 2007年7月号』他でも紹介されています。)
by kabuhaus
| 2007-11-25 15:47
| 家づくり・住まい
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