
最近、“建もの探訪”みたいになってます。今回は大阪・今里の“Iさん邸”。手すり・階段・テーブルのフレーム・棚の枠など、鉄関係まで施主工事でやってしまわれた力作です。

建築家との家づくりを選択された方のお話(苦労話、笑い話、うらやましいお話など)をうかがうのは、本当に楽しいです。

すべての人にとって住みやすい(なんてありえないわけですが)住宅、つまり“すべてが平均点”の家ではない、“この家族にとって住みやすい家”をめざすことのすばらしさ。もっともっと多くの人に経験していただきたいものです。

そう、「こんなトイレいややわぁ、階段もこわいし。」なんて感想じゃなく、「風が抜ける感じが気持ちいいよね、足の裏で感じる木の質感も最高やし。」なんてことを感じられる心の豊かさを多くの人に持ってもらいたいものですよね。
(別の写真が
こちらのブログにもあります。)
(建主さんのブログは
こちら)