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2007年 08月 25日
K: 兵庫県立美術館の“KEN-VI 名画サロン”で上映された小林正樹監督『怪談』。観終わった後に気づいてんけど182分ヴァージョンではなく、160分のショート・ヴァージョン、劇場用はだいたいこっちらしい。 A: 最近映画て混んでるけど、どうやった? K: 結構入ってた、たぶん200人以上。しかもほぼ全員がが50代以上。 A: やっぱ団塊パワー強し?どっかのハウス・メーカーみたいに団塊向け住宅手がける?ところで映画の内容は? K: むっちゃ大作。4話(「黒髪」 「雪女」 「耳無し芳一の話」 「茶碗の中」)のオムニバス映画。出演も三国連太郎 新珠三千代 仲代達也 岸恵子 中村賀津雄 志村喬 佐藤慶 丹波哲郎 林与一 などオールスターキャスト。音楽は当然、武満徹。予算も当時の3億円以上らしいし。 A: やっぱり大作はスクリーンで? K: ただ大作ってだけじゃなくって、さすが’60年代邦画だけあって見ごたえあるよ。特に「黒髪」と「耳無し芳一の話」は美術もかっこいいし(「耳無し芳一の話」の列柱とか)、単作の映画にしたほうがいいぐらい(実際分割でも上映されてたらしい)。 A: ’60年代の邦画は侮れない? K: ’70年代もいいけど、’60年代の邦画って娯楽作品の中にいい映画多いよね。それとこの『怪談』にしてもリアルタイムで経験してたらあまりの大作に観る気が失せてたかもしれんけど、“’60年代”っていうフィルターを通すことができる現代やからこその面白さってのもあるかもね。 A: ストーリィ自体は小泉八雲の原作のまま? K: 小泉八雲の原作ちゃんと読んだことないからわからんけど、脚色はしてるみたい。あ、あと子供の頃からの疑問やねんけど、“耳無し芳一”って耳に経文を書き忘れたっていうけど・・・・ってことは“ちんち〇”には書いたってこと?あんな書きにくいとこ書いといて耳忘れる? A: ・・・・・・ K: しかも書かれたときより縮んだら亡霊も読まれへんで、きっと。 A: ・・・・・・ K: でも、耳にしとかな語呂悪いかもね、“ちんち〇無し芳一”じゃぁちょっとね。 A: ・・・・・・どこまでひっぱんの?
by kabuhaus
| 2007-08-25 21:19
| 映画
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