
西宮市大谷記念美術館まで自転車で行ってきました(涼しかったので)。ほとんどの作品に触れられるわけなんですが、うまく鳴らない(下手だから?)作品もあり。タイルを踏んで割れる音が鳴る作品はややドキドキ(ホントに踏んでいいんやんね?)。ポスターにもなってる、れいの椅子に座ってパイプを通した音を聴く作品、効果を確認できず。パイプの位置を変えようかと思うも動かす勇気が無く断念。今回、“聴覚”の作品よりも“視覚”の作品が良かった。残像ってやっぱり興味深い。
美術館自体、43号線からすぐとは思えない静けさで、いい具合の“ほっとかれ感”が心地いいのでぜひ長時間くつろぐことをお薦めします。(庭にはウサギを手にした少女の像や岡本太郎・作の彫刻あり)
またもやこの展覧会残り1週間をきった時期での紹介なので、都合のつかない方は9/17までの国立国際美術館の『藤本由紀夫展“+/-”』または9/24までの和歌山県立近代美術館の『藤本由紀夫展“関係”』へどうぞ。
