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2007年 07月 20日
![]() A: やっぱり新作住宅よりも過去の名作住宅の方が印象は強烈? K: 特に今の住宅がダメとかいうことではなく、紹介の密度がちがうだけ?だってそうでしょ、その時代の中の“特別”だけがのちに取り上げられ続けるわけやからね。ただ、戦後の一時期と70年代は確かに密度が濃いとは思うけどね。 A: ちらっと写真が載ってるだけやけど、『山川山荘』とか『水無瀬の町家』とかカッコイイもんね。 K: あと、れいの“ヴィンテージ住宅”として売買された『大和町の家』にしても、『宮城教授の家』(取り壊されてしまう模様)にしても、いい住宅をいかにして後の世代にまで住み繋いでいくかっていうのは課題やよね。 A: いい住宅はメンテナンスを行ないながら住み手を変えてでも残していくっていう意識。 K: そう、ペナペナの建売住宅(建売がすべてだめという意味じゃなく)は10年そこらで取り壊されてもしょうがないけど、いい住宅は100年200年住み繋いでいく感覚。 A: それにはいいものを見きわめる目も必要やよね。 K: そうやね、普通の人が普通に“いい住宅”を見きわめて住む。こうでなくっちゃね、これからは。 A: そうすると、だんだん“残念な街並み”は減ってくるよね。 K: そう願いたいよね。
by kabuhaus
| 2007-07-20 21:38
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