
ここのところいろんな雑誌で特集が組まれているル・コルビュジエ。生誕120年ということなんですが、次は生誕何年で盛り上げるつもりなんでしょうか。生誕100年の頃は今よりも奥歯に何かが挟まってるような言説が多かったような気が。
『カーサ ブルータス 2007年8月号』も特集“ル・コルビュジエの教科書”。フランスのフェルミニに去年竣工した(20数年間工事が中断)『サン・ピエール教会』も4Pにわたって紹介されてます。
このブログでもコルビュジエのことをよくとりあげてますが、そんなに好き?って感じですよね。熱烈なファンということではないけど、一言で言うと彼の“胡散臭さに魅かれる”といったところでしょうか。