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2007年 06月 25日
![]() 『KEN-Vi 建築セミナー』の2日目。安藤忠雄氏はホスト役ということで、発言少な目。2日目のゲストは蓑豊氏(元金沢21世紀美術館長・現サザビーズ北米本社副社長)と妹島和世氏。 とにかく妹島人気のスゴさ。1日目の千葉学、阿部仁史両氏もけっこうビッグ・ネームだと思うんですが・・・・・やっぱり妹島和世はランクがちがう?サイン会の列も参加者の数も1日目とは明らかに差が。 『再春館製薬女子寮』(1991)に始まった“セジマの快進撃”は1970年代以降生まれの世代には衝撃的だったのでしょう(当時日本中の大学の設計課題に“セジマ・スタイル”が氾濫したという・・・・・・一見簡単にできそうな図面やもんね)。確かにそれ以前、例えば少し前の世代にとってかなりのインパクトを与えた感のある長谷川逸子にしても“女性建築家という特殊性”が強調されるというよりは“女性なのにここまでやれる”的な印象だったのでは。またさらに、“女性建築家”というものをナチュラルに体現して突き抜けた結果が“セジマ・スタイル”に結実したんでしょう、おそらく。 講演でおもしろかったのは、「設計を始めたころは構造に最も興味があった」的な発言と、会場のあまり高いとは言えないレベルの質問に答えた「住宅の場合設計料は最低400万円いただくことにしています。」。施工費にもよりますが、案外安いような印象を持った(だって“世界のセジマ”に自宅を設計してもらえるなんて)のですが、みなさんどうですか? やっぱりアンドーにしてもセジマにしても存在感はスゴいですよね。 ![]()
by kabuhaus
| 2007-06-25 20:51
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