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2007年 06月 23日
![]() まず、今日の午後1時から兵庫県立美術館で“千葉学講演”“阿部仁史講演”“千葉学・阿部仁史・安藤忠雄・古山正雄座談会”。座談会の途中で退席して午後5時半からINAXギャラリーで“芦澤竜一受賞者発表”“小笠原絵理受賞者発表”“遠藤秀平・建畠晢・鷲田清一座談会”と、ハシゴ。 まず県立美術館の『第2回 KEN-Vi 建築セミナー』の初日。“建築と美術 そして環境”というテーマがちょっと・・・・重いというか、絞りづらいというか。ハマる人にとってはすごく面白いテーマなんでしょうが、普段からあまり考えていない人にとってはつらいんでしょう。“大雑把な話”と“関係ない話”に終始した感じでしょうか。(座談会の途中で出てきたので後半どうだったのかはわかりませんが。)明日に期待しましょう。 一方の『第2回 「関西建築家新人賞」記念シンポジウム』はなかなか面白い内容でした。新人賞受賞者(芦澤竜一・小笠原絵理)のプレゼンテーションも自作の解説なので熱く、芦澤さんの『SETRE Chapel』から見える時間ごとの風景の写真もとても美しかったです。あと、シンポジウムも鷲田清一、建畠晢両氏のコメントもなかなか新鮮。鷲田氏は「『SETRE Chapel』は写真で見る限り最も期待していなかったが、現地調査で実際にチャペルの中を感じたすばらしさ。特に光が充満するような感覚がよかった。」というようなことをおっしゃってました。ただ、お二人が揃っておっしゃっていた現地審査の末落選した住宅2作の住まわれ方の問題。やっぱり住宅は住まわれ方でぜんぜん評価が変わるのでしょうね。難しいですよね、でもそこがまた面白いところなんでしょうけどね。 今回、2会場を回って感じたことは、人の集まり方。県立美術館の方は学生世代を中心に700人以上の参加者。休憩時間中は建築家3氏のサイン会まで開催。新人賞の方はその10分の1程度の参加者で建築事務所勤務世代が中心。出演者はこちらも充分ビッグ・ネームなんですが。ま、広く一般に開いたセミナーとJIA(日本建築家協会)という特殊な団体が主催するイベントだからこれでいいんでしょうけど。
by kabuhaus
| 2007-06-23 22:47
| 建築
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