『香櫨園 I 邸』というか『soramimibunco』建築簿（その１）

カブハウスで家づくりのお手伝いをさせていただいてる、 I さんのお宅（カブハウス周辺はイニシャル I の方がいっぱい）。家族構成はご夫婦と幼稚園に通われている娘さん。１階部分で海外の絵本が中心の古書店『soramimibunco』を奥様がされる予定（以前、大阪の中崎町で営業されていたんですが現在はネットで営業中）。去年の秋以降ご家族で幾度かカブハウスの“家づくり勉強会”に参加していただき、その後土地探しからの家づくりスタート。
まず１１月の上旬に阪急夙川駅近辺と阪急六甲周辺で現在売りに出ている土地を複数の不動産業者さんに確認のうえ案内させていただきました。正直なところどれも“いまいち”感は拭えず、とりあえず今売りに出ている土地は“こんなもんか”という感じですべてボツ。その後、西宮弓場町、甲子園口、打出、六甲、神戸の住吉、御影、玉造等々、候補に上がるもすべてボツ。そのうち弓場町は売主のとんでもないおおぼけで契約解除なんていう荒業、六甲もいい線まで行くも予期せぬ理由でボツ。
で、３月頃は毎週のように一緒に土地を見て回った末、ごらんの土地に決定。って見たところ普通の土地？でもエリアは見た土地の中でもかなり上位にランク。近くに西宮大谷記念美術館もあり。完成の暁（来年３月頃）には大谷美術館⇒soramimibunco⇒（お車の場合）kabuhaus・器屋Tabatha　ルートで回りましょう。ヨロシク。