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2007年 06月 10日
![]() 建築でとりあげられる“自然”は“自然の再生”である場合が多く、建築の中に新たに“自然のようなもの”を取り込み、育てる作業を行なうことが中心。要するに、構築物の中に植物を取り込んで建築の一部として機能させる。 「こんなん自然とちゃうやん。」っていう声も聞こえてきそうですが、そもそも“自然”って?身近にある山々のほとんどが何らかの形で人の手が加わっているわけで(場合によれば古代に建造された人口の山に植物が生い茂っていることも)、人の居場所としての建築にとって人の手が全く加わっていない原生林が重要なのか?というような話になってしまいます。つまり原生林を原生林のままにして人は“棲む”ことは可能なのか?というようなことです。 なので、建築にとっては“自然の一部をお借りする”ことで“自然のようなもの”を増やしていくことが一般の人たちが自然と付き合っていくひとつの方法として有効だと思います。だって、森の中に土や岩に半分隠れたような住処をつくって住むなんて、かなり根性の要る“特別なこと”なわけで、すべての人にそんなことを望むことなんてできないわけですから。
by kabuhaus
| 2007-06-10 11:21
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