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2007年 05月 16日
![]() 最後の“経済性”。これがある意味最も厄介で、予算の総額をコントロールすることに関しては、よほど能天気な建築家に依頼しない限り、みなさん最大限努力されます。「この部分の仕上げがどうしてもご希望ならこのぐらい予算オーバーしてしまいます。」などの細かい対応も建築家との家づくりの場合可能です。ただ、問題は銀行ローンとの兼ね合い。金融機関によっても対応はまちまちなので一概には言えないわけですが、“住宅ローンは工事請負契約の部分にのみ有効”とか“融資の実行時期(実際に金融機関からお金が振り込まれる時期)は完成引渡し時のみ”とかやっかいな決まりがあったりします。つまり「建築家の設計料等は自己資金から捻出しなければいけない」とか「工務店への着手金や中間金は別のところから融資してもらうことになる」とか、そんなことになったらトホホなわけです。そのあたり、現時点でのやり方としては、間に立つ人間が建築事務所や工務店にお願いして支払い方に融通をきかせていただくことになったりするんですが、近い将来きっちりとしたシステムをつくらないと建築家に依頼する人はあまり増えないなんてことになるんでしょうネ。
by kabuhaus
| 2007-05-16 15:38
| 建築
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