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2007年 05月 14日
![]() A: ユリイカのコルビュジエは1988年の『総特集 ル・コルビュジエ』以来? K: うん、たぶん。今でこそコルビュジエ特集とかコルビュジエ本とかコンスタントに出版されているけど、’80年代半ばって少なかったような気が・・・・・・もちろん昔の著作の翻訳とかはあったけど。 A: でも日本でのコルビュジエの人気って根強いって感じ?アメリカとかヨーロッパってそうでもないんでしょ? K: どうなんざんしょ?でもヨーロッパの人にしてみればあの“胡散臭さ”がダイレクトに伝わってしまって「ん?パッチモンか?」みたいに感じてしまう人もいるのかも。 A: “丸眼鏡に蝶ネクタイ” “アジるような言説” “「言ってるコトとやってるコトが違うやんけ、おっさん」なトコ” なんかすごい戦略的な匂いがするもんネ。 K: そやろ?コルビュジエ本って著者の思い入れが強いのかコルビュジエを美化しすぎて違和感感じるときあるやろ?でもこの特集の伊東豊雄と藤森照信の対談『物体(モノ)としての建築をめざして』は読んでてスッとするよ。『ロンシャン教会堂』に対する“なんの理屈もなくとんでもない形の建築をつくれる”とか“理屈はビシッとあってもその理屈に反するようなことをその場その場で平気でやってしまう。”とかはすごく納得できちゃうよね。 A: それとあと、ヨーロッパでは建築は物体(モノ)でないとダメって言う話も“納得”かも。 K: まぁそれについては、ヨーロッパ(広い表現かも)の建築関係者と話したことないからわからんけどネ。 A: ・・・・・・・・イメージやん。“ハナシやん”。 K: なんにしても、個人的にはミースよりコルビュジエの奔放さというか節操の無さというか、の方が好きかな。二人ともどっか胡散臭いけどね。
by kabuhaus
| 2007-05-14 17:03
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