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2007年 05月 07日
![]() なんて難しいことを考えるのは“建築家”に任せておけばいいのかもしれませんが、ただなんとなく好きって理由だけで“左官仕上げの白”や“吹き付け塗装の白”や“石材系の白”や“タイルの白”や“クロスの白”を安易に選んだり組み合わせたりするのは壁や床ごとに色分けするよりもたちが悪かったりするわけです。 その中でも特に注意が必要なのが“石材”と“クロス”かと。 ただイメージでの石材(大理石)=豪華というだけでの使用は“とってつけた感”溢れる仕上げになるわけで、壁=クロスという業界の都合に毒されてしまった感覚では“すべて同じ仕上げ”の施工者にとって楽なことこの上ない住宅に住まわされ続ける破目に陥るわけです。 もちろん大理石やクロスがすべてダメっていうことではなく、住宅全体の中でその部分の仕上げとしての理由(もちろん経済的理由も含めて)がそれらにあるのか、またはそれらによる仕上げによって住宅全体が理由あるものに仕上がるのかどうかっていうことが大切なわけです。 とにかくそれらを総合的にまとめる力を有するのが“建築家”なわけで、カッコイイという理由だけでいろんな仕上げを持ち込んだり、アホの一つ覚えのようにおんなじ仕上げしかしないようでは「あぁこのデザイナー、インテリアしか知らんのとちゃう?建築としてむちゃくちゃやん。」ってな陰口を叩かれたりしちゃうわけです。
by kabuhaus
| 2007-05-07 22:51
| 建築
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