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2007年 03月 16日
![]() K: 広い意味での‘最小限住宅’を集めた本。 A: 広い意味? K: 厳密に言うと結構広い住宅も取り上げられていて、‘大きさの問題だけではなく’‘「ヒューマン・スケール」な建築’ってことみたい。 A: ビッグ・ネームも結構取り上げられてるね。ただ、2ページ~6ページっていう少ないスペースでの掲載やから、ちょっと消化不良?もっと見たくなるよね。 K: うん、まあね。でも、しょっぱなのシンドラーの『A(ジセラ)・ベナッティのためのキャビン』からやってくれるよね。‘陸屋根を持つ既存の建物の上に、三角形のポーティコの構造体が建てられた’やで。 A: 有名どころでは他に、リートフェルト、コルビュジェ、ヘルツォーク&ド・ムーロン、アウト、フィリップ・ジョンソン、ブロイヤー&グロピウス、ポール・ルドルフ、チーム4、ライト・・・・日本からは伊東豊雄と石田敏明。 K: あと、ジオ・ポンティの住宅案なんてのも。さすがにロッシの『キャビン・デレルバ』は適当な絵っぽいから?欄外扱いで。ところで、好きな住宅1つ選ぶならどれ? A: でたっ。ヘルツォーク&ド・ムーロンの『Plywood house』は好きやけど、この本で知ってっていうのならクリスチャン・ガリクセンの『モデューリ実験建設システム』かな。こういう実験住宅って‘建築家’っぽくっていいよね。 K: 大学とかの課題でも使えそうやしね。他にも課題でパクレそうなん結構有りそう。 A: ・・・・・・ひとつ選んで。好きなん。・・・・・・ K: やっぱりこれかなぁ、表紙にも写ってるミラー&ハルの『マルカン・リトリート』。‘この住宅を建てるためにまず山側の200エーカーの土地を購入した。’やで。200エーカーにぽっつーんやで。 A: 200エーカーって言われても・・・・ K: えーっと1エーカーが約4000㎡やから、×200で・・・・ A: とにかくむっちゃ広いってことやね。 K: そうそう。この本で少し残念なところは日本の建築の選び方がどうなん?ってとこかな。 A: 確かに。このテーマやったらもっと他にあるやろ?って感じ。 K: 鴨長明とか‘男おいどん’とか。 A: ・・・・・・増沢旬とか清家清とか『住吉の長屋』とか。 K: それも普通すぎるんちゃう?江戸川乱歩の『人間椅子』とか? A: ・・・・・・
by kabuhaus
| 2007-03-16 19:23
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