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2007年 03月 01日
![]() K: 第23回吉岡賞発表です、今月号。 A: 受賞作は中山英之『2004』と垣内光司『オモヤ・ハナレ』。 K: 中山さんの『2004』はいろんなところで話題になってたし、やっぱりなんといっても‘テーブルみたいな床’ってすごいよね。 A: うん、単に形がテーブルみたいっていうんじゃなくって、テーブルの天板に乗ると上の階に頭が出ちゃうっていうのは、すごい。 K: 床スラブの曖昧性みたいなのって、案としては他でも見かけるような気がするけど、‘ホントにつくっちゃった’ってのがすごいよね。あと、『オモヤ・ハナレ』。選考理由にもあるように、‘構造家が発起人のコーポラティブ’っていうのはいいよね。 A: 住宅建設のひとつの形になっていけばいいけどね。 K: せっかくいい土地があっても大手ハウス・メーカーとかが普通に造成してありふれた住宅地に変えていっちゃうこと多いもんね。 A: うん、うん。でもなかなか難しいんやろうね、特に素人ばっかりやったら無理やろうし。 K: 事業形態として考えてみる? A: ・・・・・・ K: でもひとつ言っちゃうと、吉岡賞って選考基準ようわからんね。毎年審査員が変わるからやろうけど・・・・ A: ‘住宅建築家の新人賞’ってことでしょ?でも‘新人’って建築家の場合、定義がまちまちやもんね。 K: まあ、しゃぁないか。本当の‘新人’には実作の設計する機会もないわけやし、その年の注目作の建築家が受賞って感じでも。 A: 最後に今月号で気になった住宅は? K: 矢田朝士『ES house-01』かな。やっぱりRCの平屋ってのはカッコイイよね。 A: それだけの理由で?この住宅はやっぱり‘外家’と‘内家’の関係でしょ。あと冨永祥子『s-HOUSE』は? K: うん、うん。これは写真じゃどんな感覚かよくわからんけど、入ってみたいよね。 A: やっぱり最後は‘実際にみてみたい’になるよね。 K: だって‘家’やもん。
by kabuhaus
| 2007-03-01 15:40
| 建築
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