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2007年 02月 13日
運よくご先祖から(だいたいの場合直接はご両親から)いただく土地が‘ある’と‘ない’では大違いで時には数千万円規模で住宅本体の予算が変わってしまったりするわけです。 公平のため‘相続’を法律で禁止してしまったりすると、中にはすばらしい住宅建築を壊すことにもなってしまうので、人類としての財産の喪失になるので非現実的。 じゃあ、はじめから‘誰のものでもない’ということにすれば? そもそも土地なんてものは地球の一部なわけで、‘個人の持ち物’にすることは物理的に不可能なはずで、共産主義思想うんぬん・・てなことを持ち出すまでも無く、普通に考えれば‘土地なんか誰のものでもない’という結論に行き着くはず。 ただ、当然そんなことになっちゃうと大混乱。そこらじゅうで争い事。 で、ここで考えられる方法として、‘建築コンペ’は?その土地にふさわしい建築を提案した人にその土地の使用権を与える。ただ、ここで大きな問題は‘審査員’。全世界でおびただしい数のコンペが行なわれることになるので、いちいち複数の建築家に依頼するわけにもいかなくなるんでしょう。そこで課題になってくるのがやっぱり、政治家・官僚(この場合+公務員全般)の博識にかかってくるということです。 なんてことを妄想しながら、日々建築家との家づくりを考えている人と土地を見に行ったり、土地取引に立ち会ったりしているわけです。
by kabuhaus
| 2007-02-13 20:52
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