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2007年 02月 01日
でも内容を見ると70年代の住宅も多く取り上げられ、‘熱き70年代’の雰囲気が、‘ローコスト’‘不整形地’‘素材との格闘’‘前衛空間’とともの押し寄せてきます。 建築家もつわものぞろい、東孝光山本理顕伊東豊雄室伏次郎安藤忠雄吉田保夫長谷川逸子富永譲石山修武鈴木恂元倉真琴鯨井勇六角鬼丈原広司早川邦彦高須賀晋鈴木了二・・・・・ ただ作り手と住まい手の‘熱き思い’だけでは成り立たないのが住宅。たとえ設計~竣工までは成り立っても、もしくは建築主が居住中は成り立っても、次の住まい手にとって何の価値も見出せない住宅だったなら単なる普請道楽にすぎないわけで、それは‘住宅’を考えるのとは別の次元の‘お話’として興味深いだけになっちゃいます。(今も現役の住宅、何軒あるんでしょう) 予算が無くても工期に余裕が無くてもとんでもない形状の土地であっても、全くの個別解に終始するのではなく、後につづく提案がなされてこその‘建築’なわけです。
by kabuhaus
| 2007-02-01 15:41
| 建築
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