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2006年 12月 26日
建築家などのつくり手の方と接していて、「この人‘ぶれ’が無い。」とか、「この人深そう。」とか感じるのは‘基本’や‘古典’をしっかりおさえてる方。まぁ‘基本’をおさえていない方は論外として、やっぱり‘古典’っていうのはかなりの‘攻め道具’になると思います。ここでの‘古典’っていうのは別にゴシックであろうとロマネスクであろうと書院造であろうと構わないわけですが(ロシア・アヴァンギャルドとか未来派とかはやっぱりちがう。数寄屋あたりは微妙かも。)・・・・・・
ただ、古典っていうのは恐ろしくって、はまってしまうとやっぱりヤバイ。鬼のような量と深さで襲ってこられ、一生抜け出せなくなってしまうかもしれません。(ボザールで資料と古典技法に埋もれて生涯を終えるとか?) かと言って‘古典ほぼ皆無’でやってこられてテイスト・メイカー(新しいテイストを創るのではなく、表面的なテイストしかデザインできない方。)になってしまっているインテリア・デザイナーまがいの方も多いんでしょう。・・・・・もちろん‘感覚’‘センス’は大切ですが、要するに‘それだけ’ってのは・・・・・・ そのへん、表面に出てくる‘センス’と表面には出てきていないような部分のバランス感覚が最後にはものを言うんでしょう、おそらく。
by kabuhaus
| 2006-12-26 16:47
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