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2006年 12月 12日
![]() フランスのテレビ番組かなんかみたいなんで、取り上げられる建築がややフランスに偏ってる傾向がありますが、模型を使って建築の構成を解説したりかなり充実した内容です。初めて見た『ギーズの集合住宅』もよかったけど、このvol.1での目玉はやっぱりジャン・ヌーベルの『ネモージュス1』でしょう。ローコストの低所得者用公営住宅ってだけでもそそられますが、基本は既成の工業製品を使いながら開口部の扉にはお金をかけてるっていうバランスがまたかっこいいです。ジャン・ヌーベルって特にファンでもなんでもないんですが、これはいいもん見たって感じ。あと、グロピウスの『バウハウス校舎』やシザの『ポルト大学建築学部』やピアノ+ロジャースの『ポンピドゥセンター』(アーキグラムの流れを汲むようなドローイングがちらっと出ます。)やオットー・ワグナーの『ウィーン郵便貯金銀行』など悪いわけが無い建築を見れます。ライナーは五十嵐太郎氏なので安心ですが、翻訳がやや怪しい(たぶん建築に詳しくない人も関わってる?)ので、何箇所かおや?ってなりますが(例えばレンゾ・ピアノのインタビューで‘リチャード’って言ってんのにわざわざ‘リシャール’になってました。リチャード・ロジャース改めリシャール・ロジェールか?あと、ロジャースが英語で話す上にフランス語がのっけられ字幕は日本語って、ややこしいねん)、そのへんはご愛嬌ってことで。(でもなんでフランス語って眠くなるんやろ? vol.2 vol.3は後日。)
by kabuhaus
| 2006-12-12 16:30
| 建築
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