
つづき・・・でもないんですが、建築写真の話はさておき、気になった住宅No.1は佐藤光彦『元代々木の住宅』です。背後が細くなったボリューム感(‘塊’としての建築へのこだわりなんかないんでしょうね)、どう使うのか(使われるのか)って感じのテラスみたいな庭、写真にはない床レベルでバスタブが埋め込まれたリビング。でも一番気になったのは洗面のスイッチかな。あと、押尾章治『fu-house』。外壁を傾けることで強調される塊感。建築写真家もあおりを使って垂直を出す際錯覚しそうですよね。この壁も垂直に撮っちゃったりして・・・んなわけないか。