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2006年 11月 16日
誰もが通るゴダールの道?ヨーロッパ映画に興味を持ってしまったら、なんか知らんけど観んわけにはいかん雰囲気になってしまうゴダールの映画。20年ほど前、大学生だったとき、第何次か知らんけどゴダールが流行ってしまい、『勝手にしやがれ』と『気狂いピエロ』が2本立てでロードショウ館で上映されたり、大学生が『パッション』や『ゴダールのマリア』で卒論を書いたりしてました。その頃観た映画では『ゴダールの探偵』の「人間には2種類居る。小便の前に手を洗う人間と小便の後に手を洗う人間だ。」(確かこんな感じ?)ってセリフを妙に気に入ってしまったぐらいで、どの映画も内容はほとんど忘れてしまいました。その後建築的興味から(『マラパルテ邸』が出てくるから)『軽蔑』を観に行ったりした挙句、『右側に気をつけろ』で「あかん、もうええわ。」ってなったきりゴダールさんのお名前はぼくの頭の中の‘気になる人リスト’から抹消されたのでした。その後、いくら表象文化論とかで『ゴダールの映画史』や『ゴダールの新ドイツ零年』が取り上げられようと無視し続けてきたわけですが、『ALPHAVILLE』は建築家の方(面識ありませんが)が事務所の名前に使っておられるので気になって観てみると、あ、これ結構好きって思えてしまいました。ただ、あまりストーリィとか追わず、繰り返しながめる感じで観るのがいいかも。でもフランス語って何でこんなに眠くなっちゃうんでしょうか?好く言えば心地よいってこと?でも、事務所やグループや会社に好きな映画や曲の名前を付けるっていうの、思いが伝わっていいですよね、時には恥ずかしいでしょうけど。ちなみにkabuhaus、ウチの犬のカブからとってます。(はずかしぃー)
by kabuhaus
| 2006-11-16 00:20
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