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2006年 11月 15日
![]() だいだい‘家づくりのプロ’って、‘生活のプロ’とか‘人生のプロ’とか‘ヒトのプロ’とか?もちろん法規も施工もデザインもそのミチの‘プロ’にやっていただくことを否定してるんじゃなくって(セルフ・ビルドっていうのは誰もが簡単にできることじゃないですから)、‘プロにおまかせ’っていう考え方がペケなわけです。実際、質の高い仕事を多く手がける建築家の方が設計した高級建売住宅が売れずに困ったり(賃貸に変更になったり、売れてもその後転売されたり)しているって聞くと、やっぱりその住宅には重要な要素(施主)が欠けていたんだろうなあって想像しちゃいます(運良く住まい手が満足しても、‘仮想住まい手’がうまくいったってことなんでしょう。ま、うまくいかすのも建築家のセンスなんでしょうが)。ただ既存の住宅に住まうことがだめってことじゃなく、住み始めてからでも住まい手の感覚を反映させることができる住宅はすばらしい住まいに変わっていけるんだと思います(中古マンションのリノベーションとか、建築家の建売でも隙のあるローコスト住宅なんかはアリでしょう)。ただ、いくら建築家との家づくりに積極的に参加しても、自分たちのことがわかってなかったり、自分たちをうまく伝えられなかったり、建築家のことをなんにもわかってなかったら、結局建った家を数年で転売したり建て替えたりしちゃうことになるんでしょうけどね。
by kabuhaus
| 2006-11-15 19:53
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