
先日ちょっとした集まりでkabuhausの協力建築家事務所のスタッフの方と話す機会があったんですが(事務所のボスは不在)、ひとつ聞けてよかったのが‘ボスと二人で壁材をどうするか(トタンと漆喰の組み合わせ)1日(やったっけ?)話し合った’って話。よく聞く‘線1本でとことん悩む’っていう感覚はやっぱり大切だと思います。もちろんすべてに悩みまくってたら家建たんわけやけど、‘ここっ’っていうとこでとことんスタディするってのは重要ですよね(その‘ここっ’の見極めもセンスなんでしょうが)。建築事務所のスタッフの方と話すのっいろいろ面白い話が聞けて好きです。(別に事務所のボスの悪口を聞こうとか弱みを握ろうとか思ってませんよ。実際いい事務所はいくらきつくてもボスの悪口なんてぜんぜん(?)出てきません。わらける話は出たりしますが。)
(写真は全盛期のMOTOWN RECORDS の‘ボス’ BERRY GORDY Jr.)