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2006年 10月 06日
芸術の世界では、音楽にも演劇にももちろん他の分野にもアバンギャルドやアンダーグラウンドって呼ばれるヒトビトが居られるわけで、その多くは強烈で魅力的な光を放っておられます。ただ、そのポジションを長期にわたって保ち続けることは非常に困難で、気をつけていないと伝統芸的‘アバンギャルド道’を極めることにもなりかねないわけですし、わき目もふれず精進していたら、いつの間にか‘オーバグラウンド’になっちゃうってことも考えられます。
さて、建築です。安藤忠雄の『住吉の長屋』にしても、毛綱毅曠の『反住器』にしても、伊東豊雄の『中野本町の家(White U)』にしても住まい手が快適に生活できれば、または心地よくなくても住み続けることに意義を感じるのであれば(身内の成功のため?極限の生活で自己の限界に挑戦するため?)、それは建築史における存在意義とともに個人の生活の器としても存在意義が認められるのでしょう。でも、住まい方に対する極端な提案のために精神に 異常をきたして裁判沙汰、なんていう噂のある住宅もあったりするわけですから、アバンギャルドにもほどがあるってことなんでしょうね。 ![]() (写真は『中野本町の家』あれ?外部への窓は?)
by kabuhaus
| 2006-10-06 23:15
| 建築
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