
いくらデザインは見た目のかっこよさではなく、もっと奥の深いものって言われてもねえ。いくら集合住宅だからっていってもねえ。・・・の、坂本一成『散田の共同住宅』です。中庭のデザインはかっこよく、プラン(平面図)なんかもかっこいいんですが・・・・・・・・・・‘形態操作’や‘切り妻の家型’などの単語を操りながらすんごい説明を建築通の人に力説していただき、自分の住むアパートに誇りを持つ。なんて人おったら紹介していただきたいもんです。だって‘窓枠に柱’やでえ。(注1:‘窓枠に柱’は坂本一成の’80年前後の他の住宅にもみられます。 注2:ぼくは坂本一成さんのこと、好きな建築家ベスト3に入るほど好きです。念のため。)