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2006年 09月 28日
建築家住宅kabuhausをやってると、当然建築家の方と話す機会が多くあるので、あまり軽々しく建築家の良し悪しについて発言すべきではないのでしょう(おそらく)。でもやっぱりいろんなところで言っちゃってます。ってことで堀部安嗣さんです。アトリエ・ワンやみかんぐみ、西沢大良・西沢立衛兄弟(敬称・略)などは‘提案’って部分もかなりあるので、なかなかすべての住宅が‘好き’ってわけにはいかないんですが、堀部さんの場合すべての住宅に共通する‘センス’みたいな部分で‘好き’って言えるかもしれません。ただ、建築家にとってこの‘センス’という部分を出し続けるのはある種の‘危うさ’を伴うため、堀部さんの場合も徐々に薄れていってるかもしれません。この‘センス’の部分を強調しすぎると、ある種‘インテリア系’(インテリア・デザインが専門の方が建築をデザインしたときにしばしばみられる「なんじゃこのプロポーション?」系)に踏み込んでしまう恐れがあります。ただ、あまり‘建築的’にこだわりすぎると「なんで壁がぺなぺなのベニヤ板だらけ?」ってことにもなりかねません。とにかく、特に初期の‘堀部安嗣’は大好きで、そのすばらしさを保ちながら建築的な提案をし続けることの難しさはあるんでしょうね。
by kabuhaus
| 2006-09-28 19:36
| 建築
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