
5月17日に大阪九条のシネ・ヌーヴォでアンドレイタルコフスキー監督『ノスタルジア』観賞。
二十数年ぶりに観るためほとんど内容は覚えてなく、タルコフスキーの他の作品『ストーカー』や『惑星ソラリス』や『鏡』や『サクリファイス』(特に『サクリファイス』)などとシーンが頭の中でごっちゃになってる状態での再観賞。
望郷やら階層やら宗教やら信仰やら風景やら情景やら音やら関係やら数字やら
観るべきところ感じるべきところ満載の映画で、観る人によったらとてつもなく印象に残り、後々様々なことを考えさせられるんでしょう。でも、おそらくぼくはまた数年で『ストーカー』や『惑星ソラリス』や『鏡』や『サクリファイス』なんかと頭の中でシーンが混在することになるのでしょう、きっと。