先日、っていっても1月30日にあったイベント“
けんちくの手帖vol.22”、ゲストは
アサダワタルさん。
テーマは“
住み開き”。

要はプライベートな場で活動することによって一般に開いている方々を紹介したり見学会を行ったりするプロジェクト。
紹介されていたのは、洞窟研究者が様々な模型などで洞窟を表現した『
さわ洞窟ハウス』、自宅マンションを古本屋にしてしまった『
古本屋メガネヤ』、自宅ビルの上階にあるカフェ『谷町空庭』、音楽家による住居兼オープンスペース『
FLOAT』、工場の未使用棟を使用した演劇映像オフィススペース『
♭(フラット)』、住居用マンションの1室をさまざまなイベントに使用している『
208』など、かなりキッツい濃いラインナップ。個々の紹介だけで日が暮れそうな活動を“住み開き”というキーワードでさらっとグループ分けする手腕は感嘆に価するかと。イベントスペース系の活動は実際に関わってこそ真価を実感できると思うので興味のある方はぜひ住み開きの一端を垣間見に行ってください。
ちなみに kabuhaus / Tabatha も住み開きの端くれなので垣間見にきてください。