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2009年 12月 09日
A: 様々な要因で中止に至ったわけやろうし、そのことの検証や今後のコンペにおける法的な整備などの問題もあるわけやけど、今回の動きはとにかく実現に向けて動こう、他に建築主として手を上げてくれる事業者や個人を探そうというものやね。 K: そう。このプロジェクトの立ち上げに手をあげたのがradの川勝さん、dezain.netの岡田さん、roundabout journalの山崎さん。(アドバイザーとして審査にあたられた建築家の五十嵐淳さん) A: 建築家じゃないけど建築周辺の動きに精通されてる方々。ってこと? K: で、この動き。考えれば考えるほど画期的なことで、コンペで1等をとったすばらしい案であっても実現の確約がなかったこれまでの状況に一石を投じるだけでなく、一般の方々にとっては“見える形ですばらしい建築を”建てることができる機会が増えるという側面も。 A: 「どうせなら自分たちもコンペで一からやりたい」っていう意見もない? K: それはそれでよし。でも一般には“見える形”を望むというのは根強いよ、やっぱり。 A: ところで、これってこのままの形でしか建てられへんの? K: いや、総会で質問したところ設計者の中山さんはどんな申し出でも可能性を検討してくれるってことやった。あと何人かが同時期に手をあげてもすべて検討してからということらしい。 A: ただ、現実的には『草原の大きな扉』が複数個建つというのは考えにくいし、そもそもそんなに都合よくたくさんの方が手をあげるということも想定されてないんでしょうね、きっと。 K: ただやはり、どこかの企業や自治体が安易に建てて放ったらかしにされてしまうのだけは避けたい。個人的には中山さんも非常に魅力的な方なので、少しプロジェクトの趣旨からは外れてしまうかもしれないけれど、個人住宅への転用案を中山さんといっしょにつくりあげるっていうのも個人にとってすごい経験になると思うので、そういう形でも手をあげる人が現れたらいいのに。 A: 個人のほうが長く愛着もって使い続けることができるかもね。 K: 興味を持たれた方はぜひ。
by kabuhaus
| 2009-12-09 16:10
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