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2009年 09月 21日
9月16日(水)~18日(金)にインテックス大阪で開催された同展、18日の『内藤廣×喜多俊之 対談“暮らしのグッドデザイン”』を目当てに行ってみる。
内藤さんの、20代の頃お会いになった80代後半の村野藤吾さんが「一度でいいから住宅をちゃんとやってみたい」とおっしゃっていたという話を引き合いに出されて住宅設計の難しさを語っておられたのが印象的でした。ただ、住宅設計の場合、設計料の倍ほどの持ち出しのうえで成り立っているというお話しの計算根拠(おそらく所員の方の人件費や事務所の使用による家賃などの経費も算定額に入っているのでは)や真意は確かめてみないと分からないところではあります。 喜多さんが繰り返しおっしゃっていたイタリアでの住宅のサロン化がリビングデザインを発展させてきたというお話、確かにヨーロッパのそういうスタイルがヨーロッパなりのインテリアデザインをかたちにし、日本は戦後数十年でいまだ生活様式に核を見出せない途上ということなのかもしれません。 お二人が強調しておられた住空間の“広さ”というキーワード。快適で居場所の多い“狭さ”について考えることが多かったので、間延びしない落ち着いた“広さ”についてもっと考えてみるのも面白いかも。 企業色の強弱、デザイン傾向も様々な展示会場の中での収穫はYasukobellのブースで『Ladder Up』の実物を見れたことと(ご本人が直接来場者に説明しておられました)、kabuhausのtheROOM#2(デザイン Studio In's Factory)の製作者の llama factory さんの展示を拝見できたことです。(偶然面白そうなデザインの組み立て椅子があって見ているとすかさずご本人が説明してくださいました)
by kabuhaus
| 2009-09-21 15:23
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