
お誘いいただき(松村さん、ありがとうございました)、関西学院大学の社会学部大学院の研究会『第2回承認のフロンティア研究会』に参加させていただきました。
講師は東京大学大学院情報学環助教、南後由和先生。
数少ない、建築を研究対象にする(建築以外の研究も多数)社会学者として建築関係のシンポジウムにもしばしば参加されている方です。
南後先生のレクチャー(丹下健三と黒川紀章における有名性の分析等)のあと、質疑応答という形式で、ぼくは建築家の署名性について質問させていただいたのですが、質問内容が絞れていないにもかかわらず、丁寧に現状と今後についてご説明いただきました。
建築家のメディア戦略の変遷や戦略の有効性と各建築家におけるメディア戦略における意識・無意識などについて質問してみたかったのですが、議論の流れもあったので、このあたりはまたの機会ということで・・・
その後カフェ・タバサで懇親会をやらせていただきました。ありがとうございました。