
5月9日『フィールド オブ クラフト 倉敷』に日帰りで遠征。たまたまぶらっと倉敷美観地区に行くと、大原美術館の有隣荘(伊東忠太も関わったとかいう元・大原孫三郎の別邸)で杉本博司展に遭遇。
昭和初期の和洋折衷住宅の内部を見学できる機会はそうそうないので入館してみると、杉本博司さんの写真作品の点数は少なく、主に収集美術品(看板なども含む)と杉本さんがアドヴァイスしたという再生された庭園。
1階を周った後、2階に上がろうとしたあたりから急に増えるスタッフの数。階段に足をかけたあたりでスタッフの1人が無線で「1名上がります。」と誰かに報告。「何?この異様な雰囲気」って思っていると2階には取り巻きを引き連れた杉本博司さんの姿。有名人も混ざった取り巻き一行に自ら作品を解説。
なんかわからんけど得した気分。