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2009年 05月 13日
![]() K: 終了した展覧会情報を1つ。 A: またまた・・・・ K: 済んだもんしゃあない。けど言いたいし。 A: ま、どうぞ。 K: サントリーミュージアム天保山で5月10日までやってた『インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学』。映像系の現代美術作家17名の企画展。1人あたりの出品数が少ないため、少々消化不良気味になる作家もあるねんけど、やっぱりThomas Demandの偏執ぶりにはヤラれるよね。 A: 紙で実物大で制作した模型(今回はエレベーターなど)を写真で撮ったあれでしょ? K: それ。大きいサイズのプリントは少々実物・虚構の曖昧感が薄らいでしまうような・・・・だまされたい方は写真集のほうでどうぞ。 A: このちらしになってる作品はなになん? K: 横溝静さんの『Stranger』シリーズ。一般の方に日時を指定して、撮影に協力してもらえる場合はカーテンをあけて窓辺に立ってください、っていうメッセージを送って撮影したもの。自室でリラックスしているようで実は気張ってるような微妙な表情、空気感はそれだけでも興味深いわけやけど、撮影の過程を知ることでより興味がわくわけ。 A: 過程のみを重視したようなワ-クインプログレスみたいなことをやってる作家さんもおられるよね。 K: そのあたりとは少々趣が異なって、あくまでもできあがりの空気感のためにそういう過程を選んでるんとちがうかな?作家さんがどう考えてはるかは知らんけど。 A: こういう企画展はそれまで意識してなかった作家さんを新たに感じるのにはいいよね。 K: そうやね。他にもピンナップの男の人生や生活を勝手に想像して立体作品まで制作してた木村友紀さんのとんでもなさには驚いた。 A: 以上、すでに終了して見に行けない展覧会の情報でした。 K: そういうこと。
by kabuhaus
| 2009-05-13 14:51
| 美術
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