カブハウス / 建築家不動産:美術
2009-09-28T13:02:22+09:00
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(株)カブハウス (株)建築家不動産 久山敦ブログ
Excite Blog
今日の告知『神戸ビエンナーレ』
http://kabuhaus.exblog.jp/11236970/
2009-09-28T13:01:00+09:00
2009-09-28T13:02:22+09:00
2009-09-28T13:01:19+09:00
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美術
が10月3日(土)から開催されます。
お目当ての作家さんめがけて『招待作家展 “LINK-しなやかな逸脱”』に行くのも
いいですが、
メインコンペティションの『“アートインコンテナ”国際展』に作家さんに対する予備知識を持たずに観に行くのもいいと思います。
個人的にはこっちです。]]>
さえずりイン脳8/10① 『やなぎみわ 婆々娘々』
http://kabuhaus.exblog.jp/10826666/
2009-08-10T17:19:00+09:00
2009-09-13T19:06:03+09:00
2009-08-10T17:18:53+09:00
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美術
中之島の国立国際美術館の『やなぎみわ展』。あれだけの大判にもかかわらず、あらの見えないつくり込みは凄い。個人的には“興味のあるテーマ”でもなければ、“好きなテイスト”でもない。にもかかわらずこれだけ興味深く感じるのは作品のちからが強力なのかも。こういう作家さんが将来、“つくり込まない作品”で表現する姿を見てみたい気も。
隣で開催中の『慶応義塾をめぐる芸術家たち』を覘いて谷口吉郎の図面が展示されていて得した気分に。]]>
さえずりイン脳7/28 『表象の多面体』
http://kabuhaus.exblog.jp/10719583/
2009-07-28T13:22:00+09:00
2009-09-13T19:07:05+09:00
2009-07-28T13:22:36+09:00
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美術
多木浩二著『表象の多面体』のレム・コールハースの章を読む。
レムの言葉として紹介されている“近代主義は近代化を抑圧した”に反応する。
多木氏の記述(もとは講演録)では“若いヨーロッパ人レムが優れていたのは、ヨーロッパ人が抜けようとして抜けられなかった形而上学から自由であったことであった”にも大いに反応。
これまでやや避け気味だったレム・コールハースという建築家(あえて建築家)、やっぱり避け続けることは難しいのかも。
『錯乱のニューヨーク(Delirioys New York)』も読んでないし、『S.M.L,XL』も当然持ってない。
いまさらという感覚は希薄なんだけど、そろそろなのかも。
その後キーファーの章も読んでかなり反応。
(マリオ・ジャコメッリの章とアヴェドンの章は未読)]]>
『杉本博司 歴史の歴史 展』(国立国際美術館)
http://kabuhaus.exblog.jp/10472167/
2009-06-21T13:02:00+09:00
2009-06-21T13:54:23+09:00
2009-06-21T13:03:01+09:00
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美術
展覧会から少し時間が経過してしまったけれど、感想を。
御自分の作品と収集品(美術品、工芸品、化石、歴史的資料、などの遺物)を並列して展示。
作者の意図がどこにあるのかということが鑑賞者の頭の中をぐるぐるとかけめぐる。
まさか“単に化石のすごさのみに感心する”ことを求められているわけではないわけで、
アート(技術)の継承を歴史に感じとるというのが正しい鑑賞姿勢なのかなと思いながらも、
「そんな単純な図式ではないでしょう」という思いも。
① 実は展示された遺物はすべて作者制作の贋作で会場の出口に種明かしがある。
② 美術に対する造詣が深くない鑑賞者が感心しながら化石やアポロ計画の資料なんかを見るさまを隠し撮りしていて後日作品にする。
なんてことを考えながらも、①にしても②にしてもありがちで、この程度のことしか妄想できない感性を超えたところに作者の意図があるのでしょう、きっと。
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『杉本博司 今児島-アート・建築・拾集』(大原美術館・有隣荘)
http://kabuhaus.exblog.jp/10232679/
2009-05-14T01:26:20+09:00
2009-05-14T01:24:08+09:00
2009-05-13T15:46:08+09:00
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美術
5月9日『フィールド オブ クラフト 倉敷』に日帰りで遠征。たまたまぶらっと倉敷美観地区に行くと、大原美術館の有隣荘(伊東忠太も関わったとかいう元・大原孫三郎の別邸)で杉本博司展に遭遇。
昭和初期の和洋折衷住宅の内部を見学できる機会はそうそうないので入館してみると、杉本博司さんの写真作品の点数は少なく、主に収集美術品(看板なども含む)と杉本さんがアドヴァイスしたという再生された庭園。
1階を周った後、2階に上がろうとしたあたりから急に増えるスタッフの数。階段に足をかけたあたりでスタッフの1人が無線で「1名上がります。」と誰かに報告。「何?この異様な雰囲気」って思っていると2階には取り巻きを引き連れた杉本博司さんの姿。有名人も混ざった取り巻き一行に自ら作品を解説。
なんかわからんけど得した気分。]]>
『インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学』 (サントリーミュージアム)
http://kabuhaus.exblog.jp/10232465/
2009-05-13T14:51:00+09:00
2009-05-13T14:54:29+09:00
2009-05-13T14:51:42+09:00
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美術
K: 終了した展覧会情報を1つ。
A: またまた・・・・
K: 済んだもんしゃあない。けど言いたいし。
A: ま、どうぞ。
K: サントリーミュージアム天保山で5月10日までやってた『インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学』。映像系の現代美術作家17名の企画展。1人あたりの出品数が少ないため、少々消化不良気味になる作家もあるねんけど、やっぱりThomas Demandの偏執ぶりにはヤラれるよね。
A: 紙で実物大で制作した模型(今回はエレベーターなど)を写真で撮ったあれでしょ?
K: それ。大きいサイズのプリントは少々実物・虚構の曖昧感が薄らいでしまうような・・・・だまされたい方は写真集のほうでどうぞ。
A: このちらしになってる作品はなになん?
K: 横溝静さんの『Stranger』シリーズ。一般の方に日時を指定して、撮影に協力してもらえる場合はカーテンをあけて窓辺に立ってください、っていうメッセージを送って撮影したもの。自室でリラックスしているようで実は気張ってるような微妙な表情、空気感はそれだけでも興味深いわけやけど、撮影の過程を知ることでより興味がわくわけ。
A: 過程のみを重視したようなワ-クインプログレスみたいなことをやってる作家さんもおられるよね。
K: そのあたりとは少々趣が異なって、あくまでもできあがりの空気感のためにそういう過程を選んでるんとちがうかな?作家さんがどう考えてはるかは知らんけど。
A: こういう企画展はそれまで意識してなかった作家さんを新たに感じるのにはいいよね。
K: そうやね。他にもピンナップの男の人生や生活を勝手に想像して立体作品まで制作してた木村友紀さんのとんでもなさには驚いた。
A: 以上、すでに終了して見に行けない展覧会の情報でした。
K: そういうこと。]]>
『藤本由紀夫 展 “哲学的玩具”』 at 西宮市大谷記念美術館
http://kabuhaus.exblog.jp/6192065/
2007-07-30T17:13:00+09:00
2007-07-30T22:33:06+09:00
2007-07-30T17:13:10+09:00
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美術
西宮市大谷記念美術館まで自転車で行ってきました(涼しかったので)。ほとんどの作品に触れられるわけなんですが、うまく鳴らない(下手だから?)作品もあり。タイルを踏んで割れる音が鳴る作品はややドキドキ(ホントに踏んでいいんやんね?)。ポスターにもなってる、れいの椅子に座ってパイプを通した音を聴く作品、効果を確認できず。パイプの位置を変えようかと思うも動かす勇気が無く断念。今回、“聴覚”の作品よりも“視覚”の作品が良かった。残像ってやっぱり興味深い。
美術館自体、43号線からすぐとは思えない静けさで、いい具合の“ほっとかれ感”が心地いいのでぜひ長時間くつろぐことをお薦めします。(庭にはウサギを手にした少女の像や岡本太郎・作の彫刻あり)
またもやこの展覧会残り1週間をきった時期での紹介なので、都合のつかない方は9/17までの国立国際美術館の『藤本由紀夫展“+/-”』または9/24までの和歌山県立近代美術館の『藤本由紀夫展“関係”』へどうぞ。]]>
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